Advanced Micro Devices(AMD)は、Intelの「Dunnington」チップの対抗となる同社初の6コアプロセッサを発表した。 この「Opteron」(開発コード名は「Istanbul」)プロセッサは、2個、4個、8個のプロセッサ(つまり「ソケット」)を使用するハイエンドのサーバコンピュータを対象としている。Intelは、2008年9月にハイエンド市場向け6コアプロセッサの出荷を開始しており、2009年内には、同社の新しいハイエンド市場向け「Nehalem」アーキテクチャをベースにしたプロセッサを市場に出す予定だ。 AMDは、新機能の1つとして特に、「HT Assist」と呼ばれるIstanbulの技術を宣伝している。AMDのサーバワークステーショングループのゼネラルマネージャーを務めるPat Patla氏は先週、電話インタビューで、プロセッサのメモリからデータを取得
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