レルネット主幹 三宅善信 ▼たまにはブッシュも良いことをする? いつも、ジョージ・W・ブッシュ大統領の政策を批判ばかりしている私ではあるが、本日はアメリカ合衆国の独立記念日でもあるし、たまには、ブッシュ大統領の政策を褒めてみよう。6月27日、米国政府は、連邦取引委員会(FTC)および連邦通信委員会(FCC)と提携して、業者からの電話勧誘拒否者リスト『National Do Not Call Registry』のサイトを開設した。そして、大統領自ら、「(合衆国の)市民が夕食で一家団欒をしている時や、親が子供に本を読み聞かせている最中に、最も不愉快なことは、突然、見ず知らずの人間からかかってくる迷惑なセールス電話である(註:ブッシュ氏が長年生活したホワイト・ハウスや知事公邸にもセールス電話がかかってくるのだろうか?)」と指摘し、市民に『Do-Not-Call(電話をかけるな)』名簿への積極的な