今日という日は明日の昨日。どんな日だっていつかの昨日。 それは後ろ向きな話ではなくて、 しっかり前を向くために昨日を大事にするという話。 ここは、その日の足あとを書き残すためのデイリー・ダイアリー。 こんなぼくでも過去に何人かの部下をもったことがあるのですが、 けっきょく上司ってのはジャマな存在なんですよね。 でもほっとくとたくさんまちがうのも事実で、 ようするに彼らの正解率を高めてあげれば上司は不要になる。 つまりひとり立ちできるようにってことなんだけど、 少なくとも自分と同じ程度の正解率で物事を判断できるなら 十分だと思うのです。 じゃあどうやってそんな状態にするのかっていうと、 これはもうとにかく「自分の頭」で考えさせるしかない。 だからぼくは誰であっても「なんで」と「もしも」を 意識するように教えます。 いろんなむずかしいことを体系だてて教えても なかなか身につきませんから、 もっ