性と随筆に関するrunt_ncのブックマーク (14)

  • イエス・ノー遺影(イエス・ノー健一)

    anond:20230208195420 の続き】 仕事帰り、烏丸六角のファミマで買い物をしている最中に、この3年近く恒常的にセックスをしている男性から、「健一が亡くなったそうです」というLINEが入った。 この男性はどうにもこういうところがある。 身近な人間を基呼び捨てで呼ばわるところがある 母は「幸子」、母方の祖母は「ひさ江」、父方の祖父は「トメ吉」という具合に。ちなみに「トメ吉」については、まったく止まってはおらず、その下に「スエ」という妹がいる。 昔の人は、ある種なんとも露骨だ。 「子どもはもうこれ以上いらない」という気持ちを、今生まれてきた当の子どもの名前に込めてやるなよと私なんかは思ってしまうが、当人たちは一度避妊に失敗し、念押しのようにさらにその下に込めたりしているのだ。 現代なら「その名づけは虐待」とか普通に言われてしまいそう。 そういうふうにして、彼・彼女たちがそれぞ

    イエス・ノー遺影(イエス・ノー健一)
  • レズカップルに育てられた人

    一応今も仲良くしてるものの、女親2人っていうのがしんどくて家を出た。ビアンって言えとか主張は各々あるだろうけど、ここではレズって書く。 登場人物は 自分→女でノンケ 親1→レズのメンヘラで血が繋がってる 親2→レズのモラハラで血が繋がってない 特殊すぎて身バレしそうだから多少フェイク混ぜます。 レズカップルの家庭って言うと「お母さん2人だね」っていい話し風になるんやけど、提供者の精液をスポイトでぶち込むみたいな方法で親1の腹から生まれたので、自分の感覚としては母親+同居してる女の人って感じになる 結局は産んだ方と接する機会が多いし、「母親が2人ですよ」って言われても意外とピンとこなくて、同じように甘えたりはできない。かといってもう1人からは父性みたいなのも感じないから父親代わりじゃないな、みたいな? 家族ってある程度は能で理解するのであって、理屈じゃないんだなと保育園くらいから思っていた

    レズカップルに育てられた人
    runt_nc
    runt_nc 2023/08/03
    ご苦労様としか言えない。 / “同性愛者の聖人化みたいなのはあんまり良くない” これは本当に前からずっと思ってて、同性カップルの養子縁組みたいなエントリにつくブコメ見ては当事者ながら辟易としている。
  • 子宮取ってポークビッツ生えてきた増田です(追記あり)

    ちんこ取った増田がいたのでついでに書いてみる 逆のFTMです 女性→男性になりました 追記(3月9日(木) 01:04)勢いで書いたので読みづらい文章で申し訳ない ちゃんと読んでくれた人ありがとう ブコメやトラバで頂いたコメントについて、いくつか回答します ホルモン注射でやる気が出るの件これは"女性ホルモンが多かった頃に比べたら"という相対的なものね 生理による情緒不安定や体のだるさがなくなったから、平均してやる気が高い状態になってるってこと ゴミみたいなコード直したりするようなめんどくさい仕事とかはやる気でないよ あと外見と自認する性別がかなり近い状態にあるから、余計なこと気にせず仕事に打ち込めてるのもある ジェンダー規範がどうのこうの性別関係なくどうのと言われても、自分は自分のことを男性だと思っていて、 男性として扱ってほしいし、手術して見た目が男性になるまでは「見た目と中身のズレ」が

    子宮取ってポークビッツ生えてきた増田です(追記あり)
  • ちんこもいだ勢だけど、ちんこもぐのって大変なんだぞ

    追追記大変遅くなりました!!! 当に今更ですが・・・ちょっと長くなりすぎたのでnoteに返信を書きました。 (新規のnoteアカウントです) https://note.com/akanenbo/n/n377af3f862ce もし良かったら返信も見てください。 追記やー…すっごい伸びてしまってあわあわしています 心配や応援してくれた方、当にありがとうございます あなたがたの様な人が居るお陰で私や性違和がある人、もう少しいえば色んなマイノリティの人が救われていると思います マイノリティの代表者面じゃなくてあくまで想像なのですが! 当にありがとうございます ちょっと夜に返信と補足書きますね 術中と術後の話も需要ありそうなので記載します 今回はもぐまでの話だからって事で省いちゃった 疑問点とかあれば出来る限り記載します あと、トランス女性じゃなくなったみたいな表記で不快感を与えた方、ごめん

    ちんこもいだ勢だけど、ちんこもぐのって大変なんだぞ
  • おばあちゃんの思い出話と乳首責めの相性

    【続きのようなもの anond:20230328202632】 三年前に祖母が亡くなったとき、私は孫代表スピーチを頼まれた。それで葬儀に出るまでの短い間におばあちゃんとの思いでをふりかえることになった。 そのころ大好きだったアイドルが載っていたMyojoやPOTATOを見せて、おばあちゃんに誰が好みか聞くと、「みんなすてきでかっこいいけど、この子が明るい感じでお話がしやすそう」といって、当時の私の推しを選んでくれた。 画家だった曾祖父の描いた、ふたつのあけびが木になるままにはじける刹那をとらえた、グロテスクで美しい日画をいつもいとおしそうにながめていた。 横山大観の展覧会に行きたいというから、じゃあ一緒に行こうと博多駅で待ち合わせをした。前日に何度も何度も電話で確認したホームにおばあちゃんはいなくて、慌てて必死に探したら、私の母が以前に贈ったあみめの大きなベージュのレースのよそ着をきて、

    おばあちゃんの思い出話と乳首責めの相性
  • ゲイは悩まなくちゃだめ?当事者が描くエッセイ漫画 | HELiCO(ヘリコ) - あしたがちょっと健康に

    「自分は周りと違う気がする」と感じたとき、みなさんはその違和感とどう向き合っていくでしょうか。周りの目が気になって思い悩んだり、悩みを隠して苦痛を感じたりする人もいるかもしれません。 一方で、ゲイ当事者であり漫画家のおくらさんは、少年時代を振り返ると、自身の性的指向について「あまりつらいとは感じていなかった」と話します。悩みを抱えてしまう人も多いなかで、おくらさんはどのように折り合いをつけて過ごしていたのでしょうか。子どもの頃に感じていたことや、大人になったいまだから思うことなどをコミックエッセイにしていただきました。 漫画家。自身のwebサイトに掲載したゲイの高校生が過ごす学園生活を描いた漫画『そらいろフラッター』が原作となり、スクウェア・エニックス発行の雑誌『月刊ガンガンJOKER』で連載。現在は、ゲイかもしれない息子をもつ母親の立場から描いた漫画『うちの息子はたぶんゲイ』をweb雑誌

    ゲイは悩まなくちゃだめ?当事者が描くエッセイ漫画 | HELiCO(ヘリコ) - あしたがちょっと健康に
  • 児童ポルノの被害者だけど萌えキャラのポスターが児童ポルノだとはどうしても思えない

    日記名で言いたい事の7割ぐらいは言ってる様な気もするけど、自分語り込でダラダラ書かせて下さい。 自分は男で今はオッサンなんだけど、昔は少年でした。 で、所謂児童ポルノのビデオに出演させられていました。 さすがに番とかは無い…いやかなり際どいのはあったけど、直接はしてない筈。(自分自身で記憶を封印してるとか無ければ) 裸で風呂に入ったり…とか、トイレしてる所…とか、女装させられて…とか、そんなのです。 今でももうちょっと温い形でイメージビデオみたいな形でジュニアアイドルの子とかが出てたりしてる様ですが、ああいったビデオのもうちょっと過激な代物だと思って下さい。 当然そんなの自分で出たいと言った訳でも無いですが、母一人子一人の、所謂シングルマザー家庭で、自分にとっては一緒に暮らす唯一の家族で親な母です。 逆らえる訳も無く…というか出るの嫌がったら殴られたりされてたけど。母が業者とかに自分を売

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  • 俺の歯が6本ない話や、男性の特権性の話とか

    現実で口に出すには惨めすぎる話なのでここで吐きます。長くなるし普通の話だけど。 俺は30代も後半に差し掛かる中卒男性で、低賃金でせこせこ働いてる。職業は伏せるがまあ正直あんまり胸張れる感じじゃない。 俺は歯が6ない。奥の方が5と前歯が一ない(正確に言うと最近やっと前歯だけ最低限治せた。分割払いだ。このままなんとか他も治したい。) なんでそんなことになってしまったかと言うと、もちろん自分が悪いよなってのはそうなんだが、環境の影響もデカイ。なんと両親も歯がないのである(!) なかなかの貧乏かつ常識や学がなく、あと高齢出産ってのもあって、ある程度物心つく頃にはもう父親は全然歯がなかったし、母親もボロボロだった。今思うと両親の歯をみがく間隔がおかしかった。なんか2週に1回くらいサーッとみがいてペッで終わり。なんと歯みがきを教えられた記憶もない。ブラシ自体はあったんだけど、やはりとくに毎日やる

    俺の歯が6本ない話や、男性の特権性の話とか
    runt_nc
    runt_nc 2021/12/11
    “「みんなそれぞれ色んなことを無視しつつ加担しつつ再生産しつつ、自分の興味のあることについてできる範囲で関わったり抗議したりする」ということしかできないんじゃないか。” 本当にそう思う。
  • 今まで

    とにかく自分の断れない性格のせいでずっとこういうことになってしまった。 小学生のときに同級生の女の子に体を触られたり触らされたりしていて、それ以前に母親にベロチューされたりもしていたので、同性と性的な関係になることはあるものだと当然に認識していました。体を触ってきた女の子は引っ越して、その子について他の人から私のことが好きだったと聞かされたので、同性に恋愛感情があることがあるということを認識しました。好きだから身体を触りたいらしいということがそのときにわかって、よく聞くことだし、そうなんだと思いました。正直、触られるのは気持ち悪くて嬉しくなかったけど、好きなら仕方ないと思いました。 私にとって性的な接触や恋愛関係を自分の身にはっきり認識したのはその頃でした。 もっと前に幼稚園くらいのときに男の子といろいろあった気がしますがその頃のことはよく覚えていませんし自覚がありませんでした。 子供のと

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  • もっと正しい存在に生まれ育ちたかった

    高校生の頃、女子主導のいじめを受けた。 どこへ行っても何をしてもキモイキモイと蔑まれて、 「女子をキモがらせる奴を懲らしめる」名目で男子は暴力を振るってきた。 いじめ行為自体は女子からも男子からもあったけど、 正直こちらが反撃しても名分が立つ男子のストレートな暴力よりも 反撃することが許されない女子からの嫌がらせの方が辛かったし、 何より苦痛だったのは「女子から男子に」だったことでいじめが正当化されることだった。 実際先生に被害を訴えても、せいぜい男子の暴力行為や暴言が処罰された程度で 女子の仕掛けた暴言や中傷はほとんどお咎めなし。 こちらがより深く傷つけられたのはむしろ女子からの流言飛語や言葉の暴力だったのに。 ひどく傷ついたけど、そのころは「女子を不快にさせるなら良くないよな」と無理やり自分を納得させるしかなかった。 元々女子と話すことなんてなかったけど、極力女子から距離を置くようにな

    もっと正しい存在に生まれ育ちたかった
  • 俺がゲイなのは生まれつきじゃないかも知れん

    俺はゲイなんだ。初恋の相手は男だったし、今まで生きてきて男としかセックスしたことがない。 これまで俺は生まれつき自分は男が好きな男なんだと思ってた。 でも最近、もしかしたら俺は生まれつきのゲイではなかったのかも知れないと思い始めた。 当時の同性愛行為の経験を含めてつらつらと駄文を記載する。 少し長くなるかも知れないが、読んで、そして率直な感想でも良いからコメントをくれれば嬉しい。 俺が初めて男とセックスしたのは10歳の小学校4年生の時だった。 相手はサッカークラブのコーチだった。当時の俺はすごくサッカーに熱中していて、クラブの時間も、放課後も休日もサッカーをしてない時間はないくらいだった。 将来はサッカー選手になりたいと思っていたからだ。 当時俺に指導してくれていたサッカークラブのコーチは熱心な人で、厳しい部分もあったが基的には生徒思いのコーチだったと思う。 そんなコーチと初めて性的な接

    俺がゲイなのは生まれつきじゃないかも知れん
    runt_nc
    runt_nc 2020/12/05
    先天的か後天的かについては未だ何の答えも持っていないが、俺もそういう悩み方をしていた時期はあった。結局のところ「今の自分に満足しているか」「過去を消化できているか」あたりに行き着くのだと思う。
  • 覆水を盆に返したいのですが

    話はまず中学生まで遡る。 中学校の頃好きな女の子がいた。その頃の自分は屈託の無い馬鹿だったので人並みにモテた。中一のバレンタインの時よく遊ぶ女の子二人からチョコをもらった。一人は手作りのいかにも命って感じのモノで、もう一人――俺はこの子が好きだった――から手紙入りのそっけないチョコをもらった。でも俺が好きだった女の子も俺のことが好きだったらしくてその子としばらく付き合った。あまりに馬鹿だったからすぐに別れた。命のチョコをくれた女の子(A子とする)とはその後も友達としてそれなりに仲良くやった。その間にA子は彼氏を作ったりしてたが、別にどうでもよかった。そんな感じで中学校を卒業した。 卒業した春休み、志望校に受かった俺も、別の高校に入ることになったA子も友達も浮かれて遊んだ。基メンバーは俺とA子と仲の良い男友達と、その彼女の四人。その頃A子は彼氏と別れたばかり。まぁ、なんか期待するわな。

    覆水を盆に返したいのですが
  • じぶん嫌いなマイノリティーへ(備忘録)|オド|note

    統合失調症」と「性同一性障害」と「うつ病の両親」から解放されるまでの備忘録。ゆっくり更新

    じぶん嫌いなマイノリティーへ(備忘録)|オド|note
  • 副業で風俗レポを連載していたのだが、

    諸般の事情でサイトが閉鎖されてしまった。原稿が一無駄になってしまったので、はてな匿名ダイアリーに放流する。 🌑 お久しぶり~。とにかく更新が滞りがちなこの連載。今回はちょっと趣向を変えて、生まれて初めてアジアンエステに行った日のことを書くぞ。もう六年半も前の話だ。僕のドスケベオイルマッサージ道はこの日から始まったのだ! 某月某日、夜。駅前の商店街を歩いていると、妖しく点滅する立て看板が目に入った。 中国式マッサージ 60分¥6000 インターホンを鳴らすと、異様に背の低い老婆が出てきた。待合室に通され、メニューを渡される。メニュー表には複数のコースが書かれていたが、婆さんは90分一万円のコースをゴリ押ししてきた。僕は気圧されて、よくわからないまま一万円を払った。 部屋に案内されて、ベッドに腰かけていると、小柄な女の子が入ってきた。名前はナナちゃん。第一印象はツンとして見えるが、笑うと一

    副業で風俗レポを連載していたのだが、
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