書籍に関するrunt_ncのブックマーク (48)

  • 自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。

    引越しをするついでに自炊――家の電子書籍化――を行った。以下はその時の作業メモ、および深い後悔についての記録である。短くまとめると、絶対に自炊はしてはいけない。自炊をすると最悪死ぬ。 具体的な自炊の方法が知りたい方はすぐさましかるべき場所までスクロールすればよい。そうやってインスタントに情報を知っていればいいんだ! ずっとそうしていればいい! だが覚えておけ、Q. そうやって得た知識が何になるというんだ! A. 知識になる 前書き 引越しをした。私は引越しを安上がりにするタイプで、おおむね宅急便 + 赤帽 + 自家用車による庶民的な引越しを行うことが多い。だが引越しの詳細についてはまた今度にしよう。 引越しをするついでに家にあるを大雑把に1. 重要な、2. 持っておく、3. くそどうでもいい の三つに分けた。 各カテゴリには、例えば次のようなものが含まれる。 重要な 父親から

    自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。
    runt_nc
    runt_nc 2024/05/03
    内容はくそどうでもいいのにめちゃくちゃ面白い。
  • 『児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期』へのコメント

    自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る

    『児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期』へのコメント
  • 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    12月21 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) カテゴリ:社会8点 相模原障害者施設殺傷事件、京都ALS嘱託殺人事件、そして映画『PLAN 75』など、日でもたびたび安楽死が話題になることがあります。 安楽死については当然ながら賛成派と反対派がいますが、賛成派の1つの論拠としてあるのは「海外ではすでに行われている」ということでしょう。 著者は以前からこの安楽死問題について情報を発信してきた人物ですが、著者が情報発信を始めた2007年頃において、安楽死が合法化されていたのは、米オレゴン州、ベルギー、オランダの3か所、それとスイスが自殺幇助を認めていました。 それが、ルクセンブルク、コロンビア、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア(一部を除く)、スペイン、ポルトガルに広がり、米国でもさまざまな州に広がっています。 では、そういった国で実際に何が起こっているのか?

  • 「迷彩色の男」安堂ホセさん LGBT 隠す思い記す

    【読売新聞】 物語の舞台に選んだ2018年は、実社会で、性的少数者(LGBT)への偏見の根深さが露呈した年だった。国会議員がLGBTについて「生産性がない」とする原稿を月刊誌に寄せ、そのまま掲載された。「ゲイ差別のバッシングの質が変

    「迷彩色の男」安堂ホセさん LGBT 隠す思い記す
  • 哲学者が驚愕した中村文則の最新作――ねじれた正義と悪意の正体(稲垣 諭)

    「その列は長く、いつまでも動かなかった」。正体不明の「列」が暴き出す、人間のねじれた正義と悪意とは。哲学者の稲垣諭さんによる、中村文則さんの最新小説『列』の書評をお届けします。 悪意と苦しみの根メカニズム 正直、作『列』には、度肝を抜かれた。少し放心もした。それは、私が哲学研究の一環として追求している人間性の核心部にかかわる場所に、ぬるっと素手で触れようとしているからだ。しかもごく短い小説作品として、それを描き切る。 こんなことをいうと叱られてしまうかもしれないが、一読すると書は、人間の悪意、もっと正確には、ひとりの男性のねちっこい悪意をぐつぐつと煮詰めて、凝縮して、丸呑みさせられるような作品である。 例えば、 「やり過ぎないよう加減した。意図的と思われないように、つまり私が責任を取らない形で相手を不快にさせたかった」 という男の述懐。これを地でいくような欲望と思考、行動が延々とくり

    哲学者が驚愕した中村文則の最新作――ねじれた正義と悪意の正体(稲垣 諭)
  • 『列』とパイナップル(中村 文則)

    中村文則第三期の始まりを告げる重要作『列』を書き終えて―― 中村文則さんの新刊『列』の刊行を記念して、群像11月号にエッセイ「の名刺」をご寄稿いただきました。特別公開いたします。 『列』という小説を刊行した。今は何というか、安心している。 大勢の人間が、列に並んでいる。先が見えず、最後尾も見えない。主人公も含め全員が、自分がなぜこの列に並んでいるか知らない。主人公の男は、「ある動物」の研究者のはずだった、という感じの小説で、アイディアが浮かんだ時から、自分にとって重要な小説になるのではと思った。 自分のキャリアを分けるなら、これは第三期の始まりではないかと。ゆっくり、慎重に書こうと決めた。 さらなる内容については、中条さんとのインタビューが同時掲載されているので、そこを読んで欲しいなと思う(中条さんはやはり鋭かった……)。ここでは、執筆時の僕の生活状況を少し書くことにする。なぜ冒頭で「安

    『列』とパイナップル(中村 文則)
  • 人間の存在を列で表現する衝撃作『列』。原点回帰を経た中村文則がみせる新境地(中村 文則,中条 省平)

    正体不明の列という不気味なシチュエーションを描きながら、現代社会の諸相をあぶり出す中村文則さんの最新作『列』が刊行されました。『列』が暴き立てる人間の欲望とは。歴代作品の系譜における『列』の革新性とは。フランス文学者・中条省平さんが『列』の真価に迫るロング・インタビューを、群像2023年11月号より再編し、前編・中編・後編の3回に分けてお届けします。 『列』に見られる中村文則文学の大きな転換 中条 『列』をたいへん面白く読みました。あとがきに「人間の存在というものを、特徴的なシチュエーションそのものでも、表現するような小説」とはっきり書かれているように、『列』は中村さんの率直な意図が見事に具現化された作品です。 端的に言うと寓話のやり方であり、寓話はイソップの昔からありますが、現代文学の側から言うとカフカが挙げられるのではないか。そう思って読んでいたら、実際に『変身』への言及が出てきました

    人間の存在を列で表現する衝撃作『列』。原点回帰を経た中村文則がみせる新境地(中村 文則,中条 省平)
  • なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?

    「謝ったら死ぬ病」をご存知だろうか? どんなに証拠を突き付けても、絶対に非を認めない人だ。 プライドの高さや負けず嫌いといった性格的なものよりもむしろ、過ちを認めることが、自分の命にかかわるものだと頑なに信じている。すなわち、「謝ったら死ぬ」という病(やまい)に取り憑かれている―――そんな人がいる。 もちろん、想像力が衰えて視野が狭く、無知な自分を認めたがらないような頑固者なら、可哀そうに思えども理解はできる。 だが、第一線で活躍する知識人や学者で、ものごとを客観視できるはずなのに、この病気に罹っている人がいる。それどころか、その優れた知性を用いてコジツケを考えだし、論理を捻じ曲げ、のらりくらりと言い逃れる。 なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか? ずばりこのタイトルの書を読んだら、疑問が氷解した。 それと同時に、「謝ったら死ぬ病」は私も罹患していることが分かった。「あの人」ほどは酷く

    なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?
  • ゲーム条例をめぐって、本気でゲームに向き合う人たちの物語|じーくどらむす

    読み始める前は、気が重かった。 政治家の不正の話なんて、好き好んで読むものではない。 ましてやそれが、自分の愛するゲームという芸術様式に泥を塗り(彼らは「一概に全てを否定するものではない」という言い回しを繰り返し用いているが、裏を返すと「具体的に何が悪いのか考えもせず、大雑把に全体を否定している」わけだ)、しかもその条例はすでに施行され、曲がりなりにも公権力のお墨付きを得ているなどということは、わざわざ思い出したいことではない。 既に悪名高い香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」、所謂ゲーム条例に関する一連の社会の動き、パブリックコメントの(ほとんど明らかに不正だが、手続き上は罪に問われていない)問題、その背後にある事情を、現地の報道記者として長年追い続けてきた山下洋平さんがまとめた書籍「ルポ ゲーム条例 なぜゲームが狙われるのか」がこのたび発売された。

    ゲーム条例をめぐって、本気でゲームに向き合う人たちの物語|じーくどらむす
  • 三省堂国語辞典から「MD」や「コギャル」を削ってほしくない人はどの辞書を買えばいいか - 四次元ことばブログ

    辞書のトップメーカーである三省堂が刊行する数ある国語辞書のうちの一冊『三省堂国語辞典』(以下『三国』)の8年ぶりの改訂版である第8版が、まもなく発売されます(2021年12月17日販売会社搬入予定)。 三省堂国語辞典 第八版 三省堂 Amazon 辞書にはそれぞれ特徴がありまして、この『三国』は、新語にべらぼうに強いことで知られています。今回の改訂版でも、3500もの項目が新たに追加されるそうです。3500ってものすごくて、『三国』第8版の全体の項目数が84000ですから、全体の4%が新項目ということになるわけです。半端ねえ。しかも『三国』は『広辞苑』なんかとは違って固有名詞や難しい専門用語は基的に収録しないので、この3500項目はだいたい「完コピ」「斜め上」みたいな日常語なわけです。それが全体の4%。凄すぎ。 『三国』は徹底した現代主義の辞書で、いまの日語を忠実に写し取ろうとしていま

    三省堂国語辞典から「MD」や「コギャル」を削ってほしくない人はどの辞書を買えばいいか - 四次元ことばブログ
  • 千葉雅也×宮台真司が語る、性愛と偶然性 「そこで経験する否定性を織り込んで生きていく」

    哲学者・千葉雅也の第二小説集『オーバーヒート』(新潮社)が発売されたことを記念して、社会学者・宮台真司とのトークイベント「個として生きる勇気」が、10月1日に代官山 蔦屋書店にて開催された。公の場でふたりが話し合うのは、今回が初めて。 千葉雅也は、宮台真司の映画批評集『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する』(blueprint)の刊行の際にコラムを寄稿。その縁で、今回のトークイベントが実現した。(参考:千葉雅也が選ぶ「宮台真司の3冊」 強く生きる弱者ーー宮台社会学について) リアルサウンド ブックでは、多くの反響を呼んだ同トークイベントを記事化。千葉雅也は小説を通じて何を表現しようとしたのか、また宮台真司はそれをどう読み解いたのかを軸に、性愛、東京と地方、90年代カルチャー、加速主義など、さまざまな事柄について語り合う貴重な対談となった。(編集部) 男同士の肉体関係は純粋に

    千葉雅也×宮台真司が語る、性愛と偶然性 「そこで経験する否定性を織り込んで生きていく」
  • 森山未來さん「エモいは大嫌い」 だけど若者に求められる理由とは | 毎日新聞

    映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演した森山未來さん=大阪市中央区で2021年10月12日、猪飼健史撮影 新作映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」で、森山未來さん(37)がバブル崩壊後から新型コロナウイルス禍の現在までの25年間を生きてきた男を演じている。愛や友情に揺れ動きつつ、社会と折り合いをつけてきた46歳の男の姿は共感を呼ぶ。原作小説はウェブでの連載中から「エモい」と評された。森山さんはこの言葉を「僕は大嫌い」と断言するが、若者たちの間でもてはやされる理由を突き詰めると、今の時代が見えてきたという。

    森山未來さん「エモいは大嫌い」 だけど若者に求められる理由とは | 毎日新聞
  • 「時間の問題だとわかっていました」異端の風俗雑誌編集長が明かした「エロ本、最後の戦い」 | 文春オンライン

    ◆◆◆ 「状況は相変わらず厳しいです。ただ、まだまだ終わらせませんよ。『俺の旅』は、俺の人生。『俺の旅』=生駒明なんです。一昨年、休刊という死刑宣告を受けましたが、夫唱婦随。やつが死ぬなら俺も死ぬ。俺も一緒に海に入るつもりでした。そう。天に召されたのち、一緒に生まれ変わろう……あの時は、そんなことを考えていたと思います」 2019年4月10日、一冊のエロがその役目を終えた。 「俺の旅」(大洋図書) 2003年7月の創刊から15年9ヵ月。現場の体験ルポをこだわりとし、日全国の風俗・裏風俗を慈しむように行脚してきた異端の風俗雑誌。その編集長を14年もの間務めてきたのが、“イコマ師匠”こと生駒明氏である。 生駒明氏 エロ業界で、彼が“師匠”と呼び親しまれる所以は、おそらく日一ともいえるその風俗取材に基づく情報量だろう。筆者は旧くからイコマを知っているが、彼ほど傷だらけになりながらも、風俗

    「時間の問題だとわかっていました」異端の風俗雑誌編集長が明かした「エロ本、最後の戦い」 | 文春オンライン
    runt_nc
    runt_nc 2021/01/25
    “生きていくためにそれが絶対に必要な人たちが一定数いる。僕自身が風俗に人生を救われた人間だからわかるんです。” 「社会」から疎まれ遠ざけられるような場所にも、熱意をもって生きる人がいるのだということ。
  • マンション全戸「トイレ一斉使用」何が起きるか

    生きている限り、私たちは毎日何度もトイレへ向かう。流して終了。しかし、ちょっと考えてみると、知らないことだらけです。流したものはどこへ? どうやって処理? そのために誰が、どんな苦労を? いつのまに日は「トイレ最先進国」に? ジャーナリストの神舘和典氏と文藝春秋の前副社長で編集者の西川清史氏が、あらゆる疑問を徹底取材したルポ、『うんちの行方』から抜粋・再構成して紹介します。 TOTOの東京オフィスで取材を終えた帰り道、まわりのマンションを眺めながら、共著者の西川さんが妙なことを言い出した。 「あの高層マンションのすべての部屋で一斉に排泄して水を流したら、どうなるかな? 低層階のトイレからウンチが噴出するんじゃなかろうか?」 「全フロアのトイレで同時にするなんて起こりませんよ」 「うん、現実的には起きないかもしれない。でも、マンションの住民集会で日時を決めていっせいに流しましょう、と決議し

    マンション全戸「トイレ一斉使用」何が起きるか
  • わたし、かわいそうですか?――『ヤングケアラー わたしの語り 子どもや若者が経験した家族のケア・介護』(生活書院)/澁谷智子(著者) - SYNODOS

    2021.01.22 わたし、かわいそうですか?――『ヤングケアラー わたしの語り 子どもや若者が経験した家族のケア・介護』(生活書院) 澁谷智子(著者)社会学 「わたし、かわいそうですか?」このの帯となった言葉である。 18歳未満の子どもが、来であれば大人が担うと想定されているような責任を負って家族の世話をしている様は、多くの人に何かを訴えかける。こうしたヤングケアラーについて書かれる時には、ともすれば、その子どもたちが経験してきた苦労の部分のみがクローズアップされがちだった。前書きで私はこう書いた。 「ヤングケアラーの側から見てみたら、16歳の時に親のおむつを替えていたという話にばかり焦点を当てて延々と繰り返されるのは、自分の感覚としっくり来ないこともある。もちろん、家族のケアをしたという現実はあり、その時にしんどさを感じたことも事実だが、ヤングケアラーの経験はそれだけでは終わらな

    わたし、かわいそうですか?――『ヤングケアラー わたしの語り 子どもや若者が経験した家族のケア・介護』(生活書院)/澁谷智子(著者) - SYNODOS
  • 話題になってる鬱の漫画

    出てくるマエダ先生とやらが、カウンセリングに17万5千円とってたり、安心学という胡散臭い商標取ってたりして、うわ…とドン引いている。 その胡散臭さをごまかすように、書籍やら講演実績やら、テレビへの出演実績がずらずら並んでいて、さらに胡散臭い。 これだけ、自己弁護するってことは、それだけ隠したいものがあるんじゃないか…? ツイッターで知ってる漫画家が、 「素敵なものに会えてよかった…」 って言ってて、この人騙されやすそうと思ってしまった。 カウンセリングの場合は、判断力の鈍くなってる弱ってる人が来るわけだし、そんな藁にすがるほど他に相談する人もいないわけだし、ころっと騙されそう。 それで一人18万くらい取れるならボロい商売だな… ツイッターで漫画の形で拡散して、好意的な反応する人をリストにして勧誘かけて、最初は無料で…といったらガンガン引っかかるんだろうな すごく商売上手だ

    話題になってる鬱の漫画
    runt_nc
    runt_nc 2021/01/18
    piripenko氏が紹介されているレビューを見られなかったので別のパーマリンク https://www.amazon.co.jp/review/R64DIDU03XL5Q/
  • 罪を犯した人間をただ投獄するのは、正しいか──『囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて』 - 基本読書

    囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて 作者:バズ・ドライシンガー発売日: 2020/12/25メディア: 単行(ソフトカバー)この『囚われし者たちの国』は、刑事司法教育を教える大学ジョン・ジェイ・カレッジ・オブ・クリミナル・ジャスティスの女性教授であるバズ・ドライシンガーが9カ国の刑務所をまわって、今あるべき刑務所、許し、罪と罰の関係性について思考をめぐらせるルポタージュである。日にいると法律に違反したら(執行猶予はあるけど)投獄されて自由を制限されるのは当たり前でしょ、と思うが、世界を見渡してみると刑務所も罪の償い方も千差万別であり、何が正しいのかわからなくなってしまう。 書の著者は、出発点はアメリカの刑務所の実態のひどさから、刑務所についての疑問がスタートしている。アメリカが世界人口で占める割合は5%弱なのに、囚人が収容されている人数は230万人、世界の25%に達する

    罪を犯した人間をただ投獄するのは、正しいか──『囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて』 - 基本読書
  • 『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』世界はくだらない仕事にあふれてる - HONZ

    待ちに待った邦訳がようやく出た。 デヴィッド・グレーバーの『ブルシット・ジョブ』である。 「ブルシット・ジョブ」とは、「クソどうでもいい仕事」のことだ。 もう少し丁寧に説明すると、「なんのためにあるのかわからない、なくなっても誰も困らない仕事」のことである。 近年、私たちの身の回りでブルシット・ジョブが増えている。 そして、確実にこの手の仕事は、働く人々の心身を蝕んでいる。 多くの人がこのことにうっすら気づいていたようで、2013年に著者があるウェブマガジンで「ブルシット・ジョブ現象について」という小論を発表したところ、国際的な反響を呼んだ。書はこの小論をベースに、その後の調査や考察を加えて一冊にまとめたものだ。コロナ禍でエッセンシャル・ワーカーに注目が集まる中、時宜にかなった出版といえる。まさにいま読むべき旬の一冊だ。 著者のデヴィッド・グレーバーは、イギリスの名門大学、ロンドンスクー

    『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』世界はくだらない仕事にあふれてる - HONZ
  • 享年17歳の闘病ブログが10年後の今も残る意味

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  • ビッグイシューを敵視する人々の主張/誤解と思い込みによる攻撃例とその反論 : BIG ISSUE ONLINE

    では「ホームレスの人と対等にビジネスをする」「路上でモノを売る」ということになじみがないためか、販売者人やビッグイシュー日が様々な誤解や偏見、攻撃、嫌がらせに近い行為をうけることがしばしばあります。 【目次】 ・ビッグイシューは「貧困ビジネス/悪徳商法」という思い込み └ビッグイシューのしくみ └「貧困ビジネス/悪徳商法」? └「生活保護を受けさせないで路上に固定化している」? └「ホームレスの人々から搾取している」? └「ホームレスの人々にノルマを課し不当な苛酷労働させている」? └「ホームレスの人々の脱税を黙認している」? └「ビッグイシューの役員は私腹を肥やしている」? └「ホームレスの人々を雇用しないことが貧困ビジネスの証」? └「決算公告を出さないことこそが貧困ビジネスの疑惑の証」? └「赤字なんて帳簿しだいでどうにでもなる」? └「寄付や広告費は丸儲け」? ・「路上での

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