歴史と健康に関するrunt_ncのブックマーク (2)

  • 見た目を磨いてるつもりで毒物を使うのは伝統

    7世紀、日中国から「はふに」と呼ばれるおしろいが輸入された。 これを顔に塗ると肌を真っ白にすることができ、 平安貴族の女性は喜んで使ったそうだが、「はふに」の原料は鉛だった。 室町時代までは上流階級しかおしろいを使えなかったが、 江戸時代になるとこの鉛おしろいが大量生産されるようになり、町人にも普及した。 しかし、鉛は有毒な金属で鉛中毒を起こす。 将軍家や大名家、公家などの母親や乳母が鉛おしろいをたっぷりと使い、 顔から首筋、胸から背中にかけて広く厚くぬったため、抱かれた乳幼児が乳房をとおして鉛入りの白粉をなめた。 さらに高貴な乳児ほど白粉を顔や首にべったりぬられた。 高貴な乳児の体内に鉛が徐々に吸収され、鉛中毒の症状である歯ぐきの変色、筋肉の麻痺などがおこり、 脳膜の刺激症状が出ることもあった。 徳川家慶の子供は27人といわれているが、ほとんどが年齢一桁で死亡し、 10歳を超えたのが

    見た目を磨いてるつもりで毒物を使うのは伝統
  • 「自分かわいさ」ゆえのパニックは、しんどい - ←ズイショ→

    新型コロナウイルスの影響で日全土が騒がしい。 先週あたりから仕事の方でも格的にいろいろな影響が出始め「これはパニックだなぁ」と思いながら過ごしていたら、週末には国が重い腰を上げてお尻をふりふりと踊り出してくれたお陰で更に混乱は加速して気付けば1ヶ月前には想像もしていなかったような文字通り国が丸ごとひっくり返ったような大騒ぎになっている。 それで僕はというと、専門家でもなんでもないので実際のところあんまりわからんのだが現状の受け止め方としては新しい名前の風邪が流行ってるくらいの話なんだろうなくらいに思ってるところがあり、毎年風邪やらなんやらで死ぬ人や交通事故で死ぬ人の数に比べればそんなに恐ろしいもんなのかなと思っているし、とは言えインフルエンザも今でこそ今の扱いだがタミフルだのリレンザなどが登場する前はえらく恐ろしい病気として社会的に扱われていた記憶もうっすらあるのでアレと同じものなのか

    「自分かわいさ」ゆえのパニックは、しんどい - ←ズイショ→
  • 1