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2019年8月28日のブックマーク (3件)

  • 【書評】アリは酸っぱく刺激的…『昆虫食と文明 昆虫の新たな役割を考える』

    コオロギとバッタはサクサクして癖がない、アリは酸っぱく刺激的…美の街・パリで著者がべた昆虫の感想だ。昆虫をゲテモノいと思う人は多いが、国連糧農業機関(FAO)が2013年に昆虫の利用を推奨する報告書を出すなど、国際社会の中では糧危機解決に役立つ鍵を握る品の位置づけとなっている。 著者は、かつて欧米人に敬遠された生魚を使った寿司(すし)が今では世界中でべられているように、昆虫も広くされるようになると指摘。生産の現状や品安全上のリスクなど、昆虫の糧としての可能性についてまじめに検討している。(デイビッド・ウォルトナー=テーブズ著、片岡夏実訳/築地書館・2700円+税)

    【書評】アリは酸っぱく刺激的…『昆虫食と文明 昆虫の新たな役割を考える』
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    rurida-01 2019/08/28
  • 3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

    SF作家の新井素子さんは、祖父と父母が出版社勤務で、幼少時からたくさんのに囲まれて育ったそう。「は絶対に捨てない」のが当たりまえの生活に、大量のぬいぐるみコレクションが加わって――。いったいどんな暮らし方をしているのでしょうか。(構成=上田恵子 撮影=社写真部) ***** ◆いつもが身近にあった 私は現在、およそ3万冊の蔵書と、4000匹以上のぬいぐるみ――私は彼らのことを“ぬい”と呼んでいます―― に囲まれて暮らしています。正直、どちらに関しても正確な数字が把握できていないので、あくまでも推定ですが。 今住んでいる家は、1996年に完成しました。とにかく3万冊のの重量に耐えられる頑丈な造りにしたかったので、建物は重量鉄骨造。ちなみに重量鉄骨は二階建てを造るための工法ではありません。ビルやマンションを造るためのものなので、人に言うと笑われます。 土地を決めるときの条件は、「広域

    3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
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    rurida-01 2019/08/28
  • 『スタン・ゲッツ―音楽を生きる―』 ドナルド・L・マギン、村上春樹/訳 | 新潮社

    天才的ジャズテナーサックス奏者スタン・ゲッツの克明な伝記。ジャズファンなら必ず聴いているはずだがそれ以外の方なら、ボサノバの名曲「イパネマの娘」でテナーを吹いている人といえば思い出してくれるでしょう。ジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスのようにジャズに革命を起こしたミュージシァンではないが、その時代に応じてまたその時の共演者によって美妙に反応し影響を受けながら自分の魂を深めていくジャズマンだ。その才能が見事に開花したのが「イパネマの娘」。ボサノバという当時ブラジルの片隅で生まれたポルトガル語でしか歌われなかった音楽を、全く無名の歌手アストラッド・ジルベルトに英語で歌わせジャズに巧みに取り込んで世界的にヒットさせた。これはジャズ史上最も多く売れたレコードのひとつで1965年グラミー賞において投票の結果ビートルズの「抱きしめたい」を抜き最優秀レコードに、またボサノバを創った一人であるジョア

    『スタン・ゲッツ―音楽を生きる―』 ドナルド・L・マギン、村上春樹/訳 | 新潮社
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    rurida-01 2019/08/28