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ブックマーク / kamakura.keizai.biz (6)

  • 鎌倉で「本を嗅ぐ会」 本持ち寄り、書店で嗅ぎまくり「禁断の扉開いた」

    鎌倉の会員制図書室「かまくら駅前蔵書室」(鎌倉市小町1)で12月6日、持ち寄ったり買ったりしたの匂いを嗅いで語り合うイベント「をかぐ会」が開かれた。 書店での匂いを嗅ぐ参加者たち 「子どもの頃からの匂いが大好きだったが、最近は周囲に話すとほとんど相手にされない」と笑うのは、主催した樋渡茉佑子(ひわたりまゆこ)さん(25歳)。「きっと好きな人はほかにもいるはず。とりあえずやってみよう」と企画し、フェイスブックで呼び掛けた。 当日は、「自分と同じような人がいて驚いた」という人から「興味だけで申し込んだ」人まで男女6人が集まった。樋渡さんが趣旨や思いを話した後、同じ通りにある「松林堂書店」に移動した。 「ドアを開けた瞬間から屋さんの匂いがしてうっとり」と参加者の十川美和子さん。同店には事前に許可を得ており、「どんな人たちが来るのか楽しみにしていた」と店主の小田切壽三さんらが笑顔で迎えた

    鎌倉で「本を嗅ぐ会」 本持ち寄り、書店で嗅ぎまくり「禁断の扉開いた」
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    rurida-01 2019/12/27
  • 「攻めてる」湘南モノレール社長招きトーク 大船の小さな書店で

    鎌倉の書店「ポルベニールブックストア」(鎌倉市大船3)で5月24日、湘南モノレール(鎌倉市常盤)の尾渡英生社長を招いたトークショーが開かれる。 4月に旅行エッセイストの宮田珠己さんと路上園芸学会の村田あやこさんを招いて開いたイベント「いい感じの石ころと根っこ」の様子 出版不況で書店の閉店が相次ぐ中、JR3路線と湘南モノレールが乗り入れる大船駅近くに昨年11月開店した同店。わずか33平方メートルの店内には店主の金野典彦さんが選んだ書籍だけが並んでいる。 当初から地域との結びつきを深めようと店内でのイベントや展示のほか、作家や専門家を招いてトークショーなども開いてきた。今回は住まいも店も大船で、鉄道好きという金野さんが「新しいことを次々と展開し『攻めている』感が強い湘南モノレールが気になって企画した」と言う。同社広報に提案したところ、「いきなり『社長のOKが出ました』と返事が来て驚いた」と振り

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    rurida-01 2019/05/10
  • 大型冷蔵庫完備で角打ちや酒蔵のおいしさを 鎌倉に利き酒できる飲食店

    鎌倉由比ガ浜通りに3月6日、神奈川県内の地酒を中心に全国の日酒を利き酒しながら楽しめる飲店「利酒処枡枡(ききさけどころ ますます、利は口へんに利が正式表記)」が開店した。 神奈川の全13と各県の蔵元の日酒を常備する大型冷蔵庫。背後のコンクリート壁を壊して搬入した 「店のイメージは角打ちと酒蔵(さかぐら)」と切り出したのは店主の青柳静佳さん。「おいしいお酒をおいしいまま楽しんでもらうために、一般的な居酒屋とは異なるスタイルにした」と続ける。 「蔵元で飲む日酒がおいしいのは当然だが、酒屋にあるカウンターの角打ちで飲むのもとてもおいしいのはどうしてだろう」と、以前から疑問を抱いていたという。答えを導き出してくれたのは、10年ほど前に出会った広島にある蔵元の杜氏(とうじ)だった。 「自分が造った酒を飲店で飲んだらおいしくなかった」と聞かされ驚く。日酒は温度を含め品質管理が重要であること

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    rurida-01 2019/04/10
  • 大船に新刊書店誕生 人や地域の「未来」つなぐ存在に

    書店の閉店が相次ぐ大船で11月29日、新刊を販売する書店「ポルベニールブックストア」(鎌倉市大船3)が開店する。 向かいのコンビニ側から見た店舗正面は間口4メートル。眼鏡店時代の大きなガラスを生かし、枠はイメージカラーのブルーにペイントした 最近20年で全国で1万店近い書店が閉店し、出版不況ともいわれる中、店主の金野典彦さんは「これまでの仕組みに頼らず、個人が新たに小規模な書店を運営できる環境が整ってきたことが大きい」と出店に踏み切った理由を話す。「そもそもマスを相手にする気はなく、地域の人と地域社会を相手にローカルで小商いがしたかった」と続ける。 バブルがピークの頃、新卒で広告代理店に入社した金野さん。「メディア相手の仕事は面白かったが、忙し過ぎてお金を使う暇もなかった」と振り返る。4年で退社し貯金を手にバックパッカーとして1年8カ月、世界中を旅した。「行く先々で地域の人が地域の人を相

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    rurida-01 2018/11/23
  • 鎌倉の路地を散歩しながら古道具市探し 冷たいウエルカムドリンクも

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    rurida-01 2018/07/31
  • 若宮大路の「犬猫病院」解体工事始まる 戦前のモダニズム建築物に惜しむ声

    鶴岡八幡宮の参道である若宮大路に面した一角に建つ「犬の峰病院」の解体に向けての作業が5月21日に始まった。5階建てマンションへ建て替わる。 敷地は奥行きがあり左手が診療所で右が住宅。空気を床下から取り込み軒下から外へ逃がす流れを作る長方形の開口が建物全体に見える。当時のバウハウスが目指した「健康住宅」の特徴でもあるという 同建物は山脇巌さんが設計し1934(昭和9)年に完成した「診療所をもつ住宅」。山脇さんは、約100年前にドイツで14年間だけ開講し、その後の美術や建築などに大きな影響を与えた芸術学校「バウハウス」で学んだ4人の日人のうちの一人で、写真家・建築家として活躍した。 山脇さんが設計したモダニズム建築で、現存する数少ない作品の一つでもある同建物。若宮大路の二の鳥居近くで観光客の目にも触れる場所に建っている。敷地面積は約1183平方メートルで、延べ床面積は約455平方メートル。

    若宮大路の「犬猫病院」解体工事始まる 戦前のモダニズム建築物に惜しむ声
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    rurida-01 2018/05/28
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