2007年10月16日、フィリピンの首都マニラ(Manila)でアラスカ州立大学(University of Alaska)が発表した、フィリピン南のセレベス海(Celebes Sea)で撮影された深海クラゲ。(c)AFP/RUSS HAPCROFT/UNIVERSITY OF ALASKA 【10月17日 AFP】(記事更新)フィリピンの首都マニラ(Manila)で16日、同国南方沖のセレベス海(Celebes Sea)で米国とフィリピンの合同海洋調査チームが10月初頭に行った調査の結果が報告された。 調査を主導したのは、ウッドホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institute)とナショナルジオグラフィック協会(National Geographic Society)。水深5キロ付近までを対象に、新種の可能性がある50-100種の海洋生物を採取した。