8月29日、受賞作に谷川直子氏「おしかくさま」を選出したと発表。8月21日開催の選考委員会で決定した。 授賞式は10月下旬、東京・お茶の水の山の上ホテルで。受賞作全文と受賞のことば、選評を10月6日発売の「文藝」冬号に掲載する。
8月29日、受賞作に谷川直子氏「おしかくさま」を選出したと発表。8月21日開催の選考委員会で決定した。 授賞式は10月下旬、東京・お茶の水の山の上ホテルで。受賞作全文と受賞のことば、選評を10月6日発売の「文藝」冬号に掲載する。
近江鉄道(滋賀県彦根市)は30日、7月に線路に散布した除草剤の影響で、東近江、彦根両市など滋賀県東部の3市2町の沿線の水田約200か所で稲が枯れる被害が出た、と発表した。稲穂から国の基準値を超える除草剤成分が検出され、県は被害農家にコメの出荷自粛を求めた。健康への影響はないという。 同社や県によると、除草剤は7月9~31日、委託業者が全長約60キロの全線で散布。今月4日以降、沿線の農家から「稲が枯れた」などと苦情が寄せられた。 同社が調査したところ、稲穂から、除草剤に含まれる「テブチウロン」が、食品衛生法の基準値(玄米)の4倍余りにあたる0・09ppm検出された。被害面積は20ヘクタール以上、被害額は2500万円以上に上る見込み。 除草剤の散布は例年と同じ方法で行ったといい、記者会見した辻利秋・同社運輸本部長は「多くの農家に多大なご迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く