廃棄された古いバスの上に男性が座っているように見えるが、男性が座っているバスはもともとは四角いコンクリートブロックだ。 スプレーペイントを使用して、平らな面に視覚的な深みを加えるこで立体的に見えるように描く、錯視的3Dグラフィティアートを作り上げているのは、ポルトガルのアーティスト、セルジオ・オディス氏である。 前回彼による立体昆虫グラフィティの数々を紹介したが、今回は他の優れた作品を見ていこう。 今年最も話題となったのは、なんといってもこのバスだろう。もともとは倉庫内のコンクリートのブロックだったものを、リアリティのある古びたスクールバスに大変身させている。 バスの内部も精密に描かれ、壁に影を描くことで際立つ立体感。 実際にそこにバスがあるようにしか見えなくなっている。 この画像を大きなサイズで見るodeith / Instagram これはすごい! この画像を大きなサイズで見るodei