3日午前、北海道新ひだか町で3歳の男の子が40代の父親が運転する車にひかれ、重傷です。 事故があったのは、日高の新ひだか町三石本桐の住宅の敷地内です。 3日午前7時ごろ、43歳の会社員の父親が出勤するため、自宅から乗用車を出そうとハンドルを左に切った際に、そばにいた3歳の次男をひきました。 次男はドクターヘリで搬送された札幌市の病院で治療を受けていますが、全身を強く打っていて重傷です。 当時長男と次男が父親の見送りのため、外に出ていて母親は自宅にいたということで、調べに対し父親は、子どもたちが外にいたのは気付いていたなどと話しているということです。 警察は父親が周囲の安全確認を怠ったとみて、当時の状況を詳しく聞くなどし事故の原因を調べています。