夏が近づくとウキウキしてくるmikioです。昨日ついにリリースされたKyoto Cabinet 1.0について今回は報告します。 1.0の位置づけ コミュニティ毎や製品毎にバージョン番号割り当ての方針は異なるわけですが、私の個人的なポリシーでは、1.0には特別な意味があります。すなわち、0.xのバージョンはbeta版的な位置づけで、「実サービスに使うのはちょっと待った方がいいですよ」ということを意味します。一方で、1.xはstable版的な位置づけで、「よろしければ実サービスでも使ってみてください」ということを意味します。私がstable版に設定する原則を以下に列挙します。 安定稼働を至上命題とする(バグがあればその修正を最優先する) APIを変更しない(変更するとしても後方互換性を維持する) DBファイルのフォーマットを変更しない(変更するとしても後方互換性を維持する) なるべく機能追加
「Windows を起動しています...」で時間がかかります XP 起動直後、ネットワーク接続やプログラムの起動に時間がかかります Windows XP は起動と終了が早くなるのですか? XP の起動時間を短縮できるツールがあるそうですが? XP で起動ファイルの整列がされているか確認するには? ログオン時「セキュリティポリシーを適用しています」で時間がかかります nVidia 社製ビデオ搭載 PC でシャットダウン時に時間がかかります Windows 2000/XP のメモリーチューニング方法は? Windows XP のパフォーマンスを向上させるオプションがあるそうですが? Windows XP スタイル (Luna) を完全に無効化するには? 操作中アプリケーションのレスポンスをあげるには? アプリケーション起動時にプロセス優先順位を設定するには? インターネット使用中に IE など
かれこれ一年ほど前に実施した実サービスでの apache のチューニングネタを思い出したように書いています。 以前いた部署では少ないサーバ台数で大量のリクエストを如何に処理しきるかってことに燃えていたので、静的コンテンツなどをブラウザに支障のない範囲で最大限にキャッシュさせ、サーバとネットワークの負荷を最小化させていました。 当時参考にした情報源は以下の3つでした。 どのようなレスポンスヘッダを返しておけばブラウザキャッシュを最大化できるかのテクニックがまとめられています。 ブラウザキャッシュとレスポンスヘッダ - murankの日記 Kazuho@Cybozu Labs: キャッシュの上手な使い方 [Studying HTTP] HTTP Status Code チューニングにおいて重要なのは自分自身での検証。というわけで自前で検証した結果と検証するために用意したプログラムを公開します。
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