Net Applicationsから2019年2月のデスクトップにおけるブラウザのシェアが発表された。2019年2月はInternet ExplorerとEdgeがシェアを増やし、Chrome、Firefox、Safariがシェアを減らした。Internet ExplorerとEdgeがそろってシェアを増やすことは珍しく、さらにChromeとFirefox、Safariが同時にシェアを減らすのも珍しい傾向と言える。 2019年2月はこれまでの動向からすると珍しい動きを見せているが、2年間といったスパンで見るとChromeが増加し、それ以外のブラウザがシェアを減らすという動向が続いている。Chromeは、デスクトップのみならずスマートフォンやタブレットデバイスにおいても過半数のシェアを確保しており、Webブラウザとして存在感を持っている。 2019年2月ブラウザシェア/円グラフ - Net