週プレNEWS TOPニュースエンタメエロティックコメディの元祖、漫画家・弓月 光インタビュー「50年間、自分の頭の中にあるかわいい女のコをひたすら描いてきただけなんです」 (C)弓月光/集英社・グランドジャンプ 『甘い生活』『みんなあげちゃう♥』などでヒットを飛ばし、エロティックコメディの先駆けとしても人気の高いマンガ家・弓月 光(ゆづき・ひかる)が、昨年、画業50周年を迎えた。 果たしてその長い年月に何を考え、どのような想いで作品を描き続けてきたのか。その胸の奥に迫った! * * * ■自分のマンガはいつも行き当たりばったり ――このたびは画業50周年おめでとうございます! 弓月 ありがとうございます。もう今年で52年目なんですけどね。僕のマンガって、ほとんどワンパターンしか描かないんだけど、ここまで続いたってのは自分でも不思議というか。ほかに似たタイプのマンガ家がいないから続いてるの