フジテレビは3日、毎週土曜日のレギュラー番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」(午後7時)で特番だった2017年8月からレギュラー化以降の19年10月まで計26回の放送で、100人の出場者を集めるべきところを実際は解答権のないエキストラを参加させていたことを発表した。 俳優佐藤二朗(50)をMCに1人のチャレンジャーが99人の解答者に阻まれながら全問正解を目指すクイズ番組で、18年10月にレギュラー化された。同局によると、出場者を集めて収録する際、不足した場合、解答権のないエキストラを平均で10人以上を参加させ、「番組が掲げる『1人対99人』というコンセプトを逸脱していた」と説明。 この不適切な手法は26回にわたって続けられ、今年2月中旬、エキストラの人間から放送倫理番組向上機構(BPO)に通報があり、発覚した。同局は担当者から聞き取りするなど事実を確認した。今後関係者の処分についても検
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