米Xのオーナーであるイーロン・マスク氏が日本の出生率低下を心配している。ある海外のXユーザーが5日(現地時間)、「東京都が独自マッチングアプリの実用化を進めている」という旨のポストを投稿。マスク氏はこれに好意的な反応を示すと同時に“日本消滅”の可能性に危機感を示した。 新聞各社の報道によると東京都は独自のマッチングアプリの開発を進めており、夏ごろには実用化の予定だという。東京都では少子化対策の一環として、結婚に関心がある人に向けたマッチングサービス「TOKYOふたりSTORY AIマッチングシステム」を試験提供している。独自マッチングアプリについても、この施策の一環とみられる。