2019年5月9日のブックマーク (1件)

  • 『主流派経済学の誤ちを暴き出す、MMTの「明示的財政ファイナンス」』

    今回はMMTの中核的主張の一つ、「OMF(Overt Monetary Financing)」(日語訳すると「明示的財政ファイナンス」)について説明します。 OMFとは何かと言うと、「国債発行や税によって裏付けられてない財政支出」になります。 ヘリコプターマネーと似ていますが、財政支出を強調している点、支出先が家計ではなく一般財源としている点でヘリマネと若干異なります。 このOMFが理解できれば、国債と準備預金の違いが明確になり、国債の役割を定義し直すことができます。 また、主流派経済学の誤ちを暴き出すこともできるのです。 ちょうど財務省がMMTの危険性を訴える資料を用意してくれたので、OMFの考え方でこの資料を批判してみましょう。 OMFが導き出す、国債と準備預金の違いOMFによる政府支出の前に、まずは国債による政府支出を振り返ってみましょう。 ここでは統合政府で考え、企業Aに公共事業

    『主流派経済学の誤ちを暴き出す、MMTの「明示的財政ファイナンス」』
    ryaopoke
    ryaopoke 2019/05/09
    国債の準備預金付利化が理解できなかったんだけどようやくおおよそ理解できた