UPDATE 2020 05/28 モビリティとSFで社会課題を解決。SDGs「住み続けられるまちづくり」へのアプローチをディスカッション 国連がSDGsの項目の1つとして提唱する「住み続けられるまちづくり」。世界人口の半数以上が都市部に集中し、環境問題や格差問題が深刻化する中で、モビリティ(※)には、この都市の課題への貢献が期待されています。amana mobilityと「SFの社会実装」に挑むユニークなコンサル組織Anon(アノン)の森竜太郎さんがディスカッションし、モビリティで導き出せる“解”を探ります。 ※…本稿では「乗り物」だけでなく、「モノや人を動かす」の意味で用いる。 “住み続けられるまち”を阻害する4つの課題 SDGsの17項目のうち、11項目目に掲げられている「住み続けられるまちづくり」。2030年までに世界の人口の6割が都市部に居住すると言われ、人口集中による交通渋滞や