帰納法と演繹法の読み方 帰納法(きのうほう)と演繹法(えんえきほう)と読みます。今日はわかりやすくメチャクチャ簡単にざっくり解説します。初めて聞く方やどっちがどういう意味か忘れてしまった人向けです。 (読了時間は2分です。) 帰納法と演繹法をわかりやすく解説するための具体例 帰納法と演繹法は両方とも何かの法則を見つけたい時や、何かの予測をしたい時に使います。 有名な水の沸騰の例で説明すると、 「帰納法」 今まで、家で100回水を沸騰させた ↓ 全部100度で沸騰した ↓ この水も100度で沸騰するだろう。 (もしくは全ての水は100度で沸騰するんじゃないか?という仮説) 「演繹法」 前提として水は通常100度で沸騰する ↓ この液体は水だ ↓ この水も100度で沸騰するだろう。 それぞれ何かについて予測していますが、考えていく過程が違います。 今までの実験や具体例から推測するのが帰納法で、