2018年12月5日のブックマーク (1件)

  • 外資系企業のUP or OUT(昇進か辞めるか)という制度は、実は素晴らしくよくできた制度だった、という話。

    外資系といえば、特徴的だと言われることの一つが、Up or Out(アップオアアウト:昇進するか、辞めるか )の人事制度と言われる。 この制度、昇進の見込みのない従業員は、クビにされてしまう、というネガティブな意味で使われることが非常に多いが、もしかしたら誤解していたかもしれない、と思うことがつい先日あった。 * その外資系の大手製薬会社で部長になった、学生時代からの知人がいる。 学生時代の彼を思い出すと、彼には悪いが、それほど仕事ができるタイプには見えなかったので、その後、最年少で部長になったと聞いて、ちょっと驚いた。 海外に出張したり、あちこちの学会などに顔を出したりと、何かと忙しそうな日常をおくっているようで、 「人は成長するのだ」と、改めて思った。 さて、しばらく彼には会っていなかったのだが、つい先日、10年近く働いた会社をやめた、と連絡があった。 部長まで昇進して、なぜここで辞め

    外資系企業のUP or OUT(昇進か辞めるか)という制度は、実は素晴らしくよくできた制度だった、という話。