米ホワイトハウスは28日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の合意のカギを握る「貿易促進権限」(TPA)法案について、オバマ大統領が29日にホワイトハウスで署名式に臨むと発表した。署名を経て正式に成立する。最終局面を迎えるTPP交渉が本格化しそうだ。 オバマ氏は署名式で、TPA法案とあわせ、与党・民主党側が成立を求めていた、貿易自由化で職を失った人を支援する「貿易調整支援制度」(TAA)法案の署名もおこなう。TPA、TAAの両法案はそれぞれ、米議会両院で今月可決されていた。(ワシントン=五十嵐大介)
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