Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
[パリ 11日 ロイター] - 複数の関係筋によると、仏自動車大手ルノー<RENA.PA>のティエリー・デマレ取締役が辞任した。ルノーでは、近く開催される会合でカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)が自身の後継指名を支持するよう求めるとみられている。 関係筋によると、デマレ氏は辞任の方針を先週初めにルノーに伝えていた。取締役の任期は2020年までとなっていた。デマレ氏は仏石油大手トタル<TOTF.PA>の元CEOで、現在も同社の名誉会長を務めている。 デマレ氏の取締役辞任は、ルノーのチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)、シュテファン・ミュラー氏の辞任に続く形となる。ミュラー氏はゴーン氏の後継者の有力候補のひとりと目されていたが、同氏の辞任によって、別の有力候補であるティエリー・ボロレ最高競争責任者(CCO)が後継者とされる可能性が強まった。 トタルの広報担当はコメントを控えた。ル
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