日産自動車は8日、都内で臨時株主総会を開き、3件の議案がすべて承認された。刑事事件で捜査が進むカルロス・ゴーン容疑者、グレッグ・ケリー被告がいずれも取締役から解任され、仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長が新たに加わることになる。ゴーン容疑者は既に会長などの役職を解かれており、日産での全役職から退くことになる。午前10時に始まった株主総会は午後0時57分に終了。日産によると4119人の株主が
日産自動車は8日、都内で臨時株主総会を開き、3件の議案がすべて承認された。刑事事件で捜査が進むカルロス・ゴーン容疑者、グレッグ・ケリー被告がいずれも取締役から解任され、仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長が新たに加わることになる。ゴーン容疑者は既に会長などの役職を解かれており、日産での全役職から退くことになる。午前10時に始まった株主総会は午後0時57分に終了。日産によると4119人の株主が
[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は4日ぶりに反落した。前週末の欧米株高や円安基調の持続などを好感した買いが先行。取引時間中の年初来高値を更新し、一時は昨年12月5日以来約4カ月ぶりの高値水準まで上昇した。その後、抵抗線として意識されている200日移動平均線を抜けなかったこともあり、短期投資家の利益確定や戻り待ちの売りが優勢となった。下げに転換すると、午後はマイナス圏でもみあった。 日経平均は2万1900円付近で上値を抑えられる形となった。市場では、水準的にここから大きく上値を伸ばしにくいとの見方も出ている。 「2万2000─2万3000円は昨年売買が膨らんだ水準で、戻ったところでは相応に戻り売りも出やすい。10連休や3月期決算企業の決算発表を控えていることも投資家心理の重荷となりそうだ」(ドルトン・キャピタル・ジャパンのシニアファンドマネージャー、松本史雄氏)という。
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