友達が茶色のポニーテールを揺らし煙草をふかしていた頃の話を聞いた。 羨ましいと素直に思った。 私は若い頃から今まで、ヒョウ柄ミニスカピンヒール、派手な化粧や茶髪とは無縁な所で生きてきた。 いいおうちの生まれだとか、育ちがいいとかそういう話ではない。 私の母は娘の小学校の入学式に真っ赤なボディコンスーツで登場するような人だった。 ザ・派手。 髪は茶髪のワンレンロング、煙草は今でも手放せない。 (最近も娘の職場付近を赤白水玉ワンピで歩き回る。あだ名はミニー。) ( 過去記事参照) yutoma233.hatenablog.com 目立つことが何より大事。他の人と被る服は着ない。ユニクロなんてもってのほか。 そんな派手好みの母を持った娘は若い頃から『中庸』を目指すようになった。 目立つのは駄目。地味過ぎても浮くから駄目。露出は少なめ。 ベーシックがメイン、そこに取り入れやすい流行を足す程度。とに