キュレーションメディア戦争はDeNAによるmeryとiemoの買収で一旦は終了したというのがスタートアップ業界の上層部のコンセンサスらしいが本当にそうだろうか。 ユーザーの可処分時間は限られてはいるものの、まだまだ多くのメディアが成立する余地は十二分に残っていると思う。 キュレーションメディアの定義自体がそもそも曖昧ではあるが、写真も含めて全てオリジナルコンテンツで生成された記事ではなく(テキストの引用するほとんどない)写真やテキスト引用をガンガン使い、既存のメディアとNAVERまとめの中間のようなコンテンツが多いように見受けられる。 これを人によっては引用が云々とかうるさいのだが、そんなことはどうでもいい。組み合わせが上手ければ(これを編集力というが)従来の頭でっかちな記者が1人で取材して書いたコピペ記事よりずっと面白くなる。 ■キュレーションメディアの構造:内製型とCGM型 内製型の多
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