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エロゲと考察に関するryoQ10のブックマーク (5)

  • キャラクターとプレイヤーを繋げるシナリオ - 恋路まであと1kmでは届かない

    美少女ゲーム(以後エロゲ)は、泣きゲーが流行るようになってから、シナリオに重きを置くパターンが主になってきました。 人によってその楽しみ方はそれぞれだが基的には3つの萌えから成り立つと思います。 エロ萌え シナリオ萌え*1 キャラクター萌え 他で楽しんでいる人がいたら是非とも教えて下さい。*2 シナリオがしっかりしているエロゲでは、キャラクターのどこで萌えられるかとか、どこで感情移入できるか、という自分自身の心理移行を楽しんでいる人が多いと思う。 もっぱらシナリオとキャラクターは密接に関わっていて、シナリオの流れによってキャラクターの味が深まり感情移入を促しています。小説と同じような仕組みだと思いがちですが、このシナリオとキャラの構造はエロゲと小説では決定的に違う点があります。 小説の場合、いくらキャラが立っているものであっても、 シナリオ萌え>キャラ萌え が成り立っています。 対してエ

  • エロゲにおける処女・学園・ノスタルジー - 萌え理論ブログ

    幻想空間での処女の価値 下級生2のたまきが何と非処女であったため、 エロゲーマーが大騒ぎした件は記憶に新しい。 だがなぜ処女に大きな価値があるのだろうか。 エロゲの攻略キャラの処女率はきわめて高い。 エロゲーマーには当たり前だが改めて考える。 女性は自ら産んだ子供は自分の子供だが、 男性は自分の子であるという確証がない。 この対策として最初の段階で処女を選ぶ。 これは有力な理由だが、更に考えてみる。 現実的な事情だけではなくて、エロゲの ような幻想での力学を持っているからだ。 最初に思い浮かぶのは処女は純真である、 という理由だが、これはこういうことか。 美少女かつ処女である場合は、男と関係 を結ぼうと思えば容易に達成できるにも 関わらずそうしないのは、ひとえに純真 だろうということで、だから重宝される。 だがこの程度の説明では、男性が女性を 商品のように所有しながら(ハーレム)、 泣きゲ

    エロゲにおける処女・学園・ノスタルジー - 萌え理論ブログ
  • えろげヲタを自称する者なら必ずプレイすべき基礎教養的タイトルを集約する試み(仮)

    ※少しずつ手直ししつつ、なんとかまとめらるようにしたいです……。 ※《電撃姫(年2号・季刊時代)データリスト》をまとめ始めたため途中放棄となってた 《1996年以前》も何とか直してます。 ※Tacさん提供の《年間発売タイトル数推移》のデータを別表に記載。 ※2004年以降について、アンソロの存在と購入予備軍を絡めて上位2作品の突出を推論してます。

  • 萌え理論Blog - キャラデザにおける髪の法則

    構造主義的なキャラクターデザイン論をしてみよう。 キャラデザにおける髪は、主人公の内面を意味する。 髪の量≒自意識の量 一般に、髪の量は、自意識の量に比例する。*1 アニメキャラだけではなく、現実でもそうだ。 坊主は文字通り坊主だが、悟りを求め無我の境地を目指すことを表す。 軍隊や高校球児の丸坊主も、我を捨てることを要求されて、短くなる。 坊主<軍隊<高校球児<サラリーマン<不良<アーティスト 一般的にはこんな感じか。組織に強く帰属している者ほど髪が短い。 ふつう男より女が長いのも、女は組織ではなく家庭に属するからだ。 また侍より浪人の方が長いし、失恋は二人の世界の崩壊なので髪を切る。 またダウンタウンの松人志が丸坊主になると、求道的な色が強まった。 リーゼントは文字通りに「突っ張っている」し、モヒカンもそうだろう。 あずまんが大王における髪 さて、アニメに当てはめてみよう。まず、あずま

    萌え理論Blog - キャラデザにおける髪の法則
  • 古橋秀之『超妹大戦シスマゲドン 1』ファミ通文庫 - 旧tototo

    今、なぜ、妹なのか。 妹萌えは萌えコンテンツ史(18禁PCゲーム史)において、その歴史的役割を終えた。 ツンデレ萌えが萌えの主流としてクローズアップされ、『姉、ちゃんとしようよっ!』のスタッフによる「登場ヒロイン全員ツンデレ」を標榜する『つよきす』が発表された。これは妹萌えの派生である姉萌えから萌えシステムとしての妹性を排除することを目指したものである。すなわち、市場は姉萌えをツンデレ萌えに到るまでの変則的ツンデレ形態であったとみなし、その結果として萌えシステムは妹性に依存した状態で成立していた段階を完全に脱却し、次のステージへと進んだのである。ツンデレは萌えにあらざる萌え、旧来の萌えを一掃する上位の萌え概念として捉えられなければならない。 また、2005年夏、妹ゲームの金字塔と呼ばれた『加奈 〜いもうと〜』の作品紹介文をそのまま裏返しにした作品紹介の『さくらむすび』が発表*1され、妹ゲー

    古橋秀之『超妹大戦シスマゲドン 1』ファミ通文庫 - 旧tototo
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