NHKの『日曜討論』で与野党若手議員の討論があった。格差社会をめぐる議論を聞いていて不思議に思った。社民党の辻元清美が「結果の平等以前に、機会の不平等があるのではないか。給食費を払えない子どもが増えているし、月十万円以下でやりくりしている家庭がある一方で、何万円もかけて塾に通っている子どももいる。そもそもスタートラインから違う」という趣旨の発言をし、また小泉総理の「成功した人を妬むのはよくない」と発言した姿勢を批判した。 与党からは「小泉内閣以前から非正規雇用が増えている。かつてのような『ほどこしの政治』はよくない。改革はまだ途上だ」などの発言があったが、生活保護受給者は「ほどこし」を受けている人たちなのだろうか。「努力した者が成功できる社会」というセリフは「勝ち組」が得意とする言い方だ。努力するもしないも、最初からスタートラインが違うという「格差」を認めたくないという論調は、政治家の育ち
■[社会]賭け組を利用するのは誰か ■待ち組?(hokushuさん) http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20060205#p1 ところで、政治的に「戦った奴/戦わなかった奴」を区別可能とするのは、まさに靖国神社の論理であります。というわけで、借金まみれで自殺したお父さんとかを祀った「負け組神社」をどっかにつくって、参拝すればいいんじゃないでしょうか。9月11日あたりに。 猪口大臣と小泉総理、ふたりともひどいことを言うなあと思っていたのですが靖国の論理とは気がつきませんでした。結局ここでも犠牲へと人々を動員しようとする政治が作動しているのですね。 元の記事は http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060204i115.htm です。社会的に排除され(住所がないとして生活保護も拒否され)死んでいく野宿者をほっといて、景気や産
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