本能のみで生きるモノ 不思議な現象ただ描く 異形の生命体「蟲(むし)」とヒトとの奇妙な交わりを描く『蟲師』(講談社、既刊7巻)が静かな人気を呼んでいる。作者・漆原友紀さんへのインタビューを通じて、最近の新しい妖怪漫画の流れについて考えてみたい。(石田汗太) 『蟲師』がこれまでの妖怪漫画と異なる大きな点は、まず背景となる世界観にある。登場人物の大半が着物で、漠然と明治ごろを思わせるが、舞台は山村や漁村ばかり。文明の利器は一切出てこない。 そんな淡彩の世界を、白髪・隻眼の蟲師ギンコが飄々(ひょうひょう)と行く。背中の木箱には「蟲封じ」のための奇妙な道具がぎっしり。彼は、蟲がヒトに引き起こす様々な障りを治療する「医者」であり、蟲の生態を調査する「学者」でもある。 蟲とは、微生物などよりさらに「生命の原生体に近い」モノとされ、様々な形態を持ち、普通のヒトの目には見えない。時に一村を滅ぼすほどの災害
ホリエモンの件を見てて印象的陰謀論的に思うことは、日本は悪いことをしないと出世できないようにできていて、悪いことをするとシッポをつかまれる。悪いことをした奴の中で誰をつかまえて誰をつかまえないか決める人がいて、その人たちが本当の権力を握っている。 悪いことをしない奴は、出世しないので放っておける。 出世した奴は悪いことをしているので、それをネタにコントロールできる。 この縛りを脱するには、二つの道しかない。 悪いことをしないで出世する→Web2.0 出世しようとすることをやめる→ニート 陰謀論的には、「出世してない良い一般人」と「Web2.0やニート」が反目しあうような思想的状況を作れば、既存の権力者にとっても最も有利である。逆に両者が連合すると一番困る。 「出世してない良い一般人」を扇動して「Web2.0」的なものや「ニート」的なものを敵視するようにしむける洗脳装置が、具体的な「闇の組織
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