川淵会長・ロイター通信のインタビュー第二弾全和訳(9月5日)はこちら (ロイター,8/17,東京) 日本サッカー協会会長川渕三郎氏がロイター通信に語る 「ジーコは、ワールドカップ以前にクビになりそうになったことがあった」 ドイツW杯での失敗を受け、ジーコはかねての予定通りに代表監督を辞任したが、川淵氏はかつてW杯予選の段階でジーコを解任しようと考えたことがあったことを認めた。 「W杯予選中、彼を解任しようかと思ったことはあった」 「しかし予選を通過した後は、その理由もなくなったと感じた」 日本はワールドカップの本戦に何のインパクトを与えることもなく敗退したが、日本代表はジーコが普通に与えるべき指示や指導力を欠いて戦っていた、と川淵は振り返りながら認める。川淵氏によると、ジーコはJリーグクラブの鹿島アントラーズではテクニカルディレクターとしてその手腕を発揮していた。なので、何故代表チームであ