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ブックマーク / id.fnshr.info (2)

  • 言語研究者のための統計の学び方―より高度な内容|Colorless Green Ideas

    はじめに 先日、「言語研究者のための統計の学び方―基礎を身につける」という記事で、統計の基礎の学び方を紹介した。そこで紹介したことを学ぶだけでも、結構色々な言語研究ができる。だが、もう少し腰を入れて言語研究をする場合は、統計に関して、より高度な内容を学んでおく必要がある。 今回は、統計の基礎を学び終えた言語研究者が次にどう勉強していけば良いかについて紹介する。 この記事で扱う内容 先日書いた「言語研究者のための統計の学び方―基礎を身につける」という記事では、統計の基礎をどう勉強すれば良いかについて触れた。今回は、より高度な内容を学ぶためにはどうすれば良いかについて紹介したい。図示すると、以下のとおりになるだろう。 言語研究者のための統計の学習順序 上に掲げた図からも分かるように、今回扱う内容は、「コーパス処理向け」・「言語実験向け」・「言語教育向け」の3つに分かれている。このように分けた

  • 言語研究者のための統計の学び方―基礎を身につける|Colorless Green Ideas

    総和 総和と言っても、ピンと来ない人もいる。要するに与えられた規則に基づいて、数を足していくだけの話なのだけれども、慣れないとどういったものだか分かりづらいところがある。 総和記号の使用例 \[ \sum_{n=3}^{7} 2i = 2 \cdot 3 + 2 \cdot 4 + 2 \cdot 5 + 2 \cdot 6 + 2 \cdot 7 \] いずれにせよ、統計の教科書では、総和の記号がよく出てくるので、総和記号の取り扱いに把握しておくと統計が理解しやすくなる。高校の教科書だと、普通、数列について扱っている章に載っている。 組み合わせ論と確率 組み合わせ論と確率については、統計の入門書にもしっかり載っているので、特に力を入れる必要はないと思う。「そう言えばこんな感じなのだな」と、軽く確認するだけで十分だ。 対数 言語現象は対数の形で表されることが多いので、しっかり把握しておくこ

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