来週月曜には新しい号が出ますのでその前に。 まず、さらに一つ前の回の、当道場のバクマン。紹介を再録。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110126/p4 「バクマン。」でネットが小道具に上手く使われた。 経緯を説明するのもややこしいけど、漫画家志望の新人(主人公のサイコー・シュージンコンビを尊敬してるが、その分作風も似ていてある意味主人公らの脅威)が、ジャンプの公募に或る漫画を投稿するが「すごく面白いが、作風がジャンプ向きじゃない」と賞には届かず。 しかしその少年、落選漫画を一気にネット掲載。「こんな面白い漫画を賞にしないなんて!」とネット世論が一気に沸騰。賞は出さないものの才能を認め、ゆっくり育てたかった編集部は困惑、「悪気はなさそうなんだが…」「いまどきの若者だねえ」とあきれる。だが、シュージンは「この騒動で、彼は一気に人気漫画家になっちゃったじゃん」と