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ブックマーク / maroyakasa.hatenadiary.org (4)

  • 九尾のネコ鞭 - コミュニケーション能力の話の続き

    しばらくネットから離れていたのだが、前回のエントリの反響が多くてびっくり。ちょっと誤解を招く表現もあったしな…。というわけで、乗り遅れてしまったかもしれないが、もうちょい書いてみる。 コミュニケーションをとろうとするとき、「政治力」が大きく関わるというのは間違いない事実だ。「政治力」が強い人のほうが意見は通りやすいし、無い人の声は届きにくい。よって、「影響力」を持ちたいなら「政治力」を磨くべきである。もちろんそうだ。 しかし、「コミュニケーション能力」とは「影響力」なのか?もしそうならば、私は人に拳銃を突きつけて、高らかに宣言しよう。「今、俺にはコミュニケーション能力がある。」 人間は、論理的な機械じゃない。鼻水たらした汚いクソガキと、パリっとスーツで決めた好青年がいたら、後者のほうが信用できそうだ。人間は誰だってそう思ってしまう。でも、だからこそ、相手の属性や「政治力」を無視して、純粋に

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  • 九尾のネコ鞭 - 「コミュニケーション能力」がある人は「空気を読め!」なんて言わない。

    職場の飲み会で「土日とか何してんの?」と質問された。 もちろん私は毎週、2ちゃんねる、オナニー、はてなブックマーク、ふたばちゃんねる、という非常に素晴らしいホリデーをエンジョイしているので、この質問には答えられない。 始めは適当にあしらっていたのだが、非常にしつこく聞いてくるのであきらめて、「2ちゃんねるかな…。あっはっは」とあくまで冗談っぽく答えてみた。が、ビミョーな顔をされてしまった。彼は僕と今まで生きてきた道のりがあまりに違ったタイプなので、この手の答えはアウトであった。反省。 これだけオタク市場が活況なのだ。新入社員の中にもオタクはいるはずだ。しかし、オタクじゃない人にカミングアウトすると非常に嫌な顔をされてしまうのが怖い。うまいオタクのあぶりだし方はないものか、と最近考えあぐねている。しかも痛く無い奴ね。なんかないかねぇ? 上のエントリーで登場した、肌のあわない彼なのだが、どうあ

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  • 九尾のネコ鞭 - 体育会系ジョークとオタクジョーク、その間にある深い溝

    家電量販店でバイトをしていたことがある。そのときの直属の上司がS氏だった。彼は典型的な体育会系、営業タイプであった。 彼と初めて会ったときに、S氏はこんなジョークを言った。 S氏「ねぇねぇ、俺にさ、『血液型は何型ですか?』って聞いてみて?」 私「え…。あ、はい。血液型は何型なんですか?」 S氏「俺?俺はクワガタっ!!」 私は唖然とした。これで笑えというのか。いまどき小学生でも言わないギャグだろう。しかし無表情なのは相手に失礼だ。私はなんとか顔の表情筋を「笑い」の状態にして、その場をやり過ごした。 しばらくして、彼は女子高生を見てこんなことを言った。 S氏「おいおいおい!あの女子高生見てみろよっ!!」 私「え…、あ、はぁ。」 S氏「あの生足!!涎でてくるなっ!あーセックスしてぇ!」 私はずいぶんこの人はゲスな人だと思った。軽い嫌悪が顔に浮かびそうだったが、なんとか押し留め、軽く、はははと笑っ

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  • 2006-01-15

    Google Analyticsを導入してみた。コリャ面白い。かなり遊べるな。 殿様「一休、早く彼女を作りなさい。」 一休「わかりました。では私がパソコンの前で告白する準備をしますので、殿様はエロゲーのキャラをパソコンから追い出してください。」 殿様「ぎゃふん!」 今週の棚:鹿島茂・評 『脳内汚染』=岡田尊司・著 一時大騒ぎされたノストラダムスの大予言の解釈に地球崩壊は日発だというのがあったが、アンゴルモアの大王というのがゲームだったとすれば、予言はまさに当たっていたことになる。子ども部屋からゲームやネットを取り除かない限り、亡国は必至である。 な、な、なんだってー(AA略) fromdusktildawnの日記 - 恋愛ファッションが重要であるという幻想 なかなか面白い。 ほんの十数年前の話である。 とあるが、「十数年前」だと80年代後半から90年代初頭ってことになるわけで。話を見

    2006-01-15
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