タブレット(多機能携帯端末)の競争が、大画面モデルへ拡大し始めた。アマゾンジャパン(東京・目黒)が27日、8.9型の新モデルを3月12日に発売すると発表。米グーグル日本法人(東京・港)も2月初め、10型モデルを発売した。両社は昨年、7型モデルを日本市場に投入したばかり。品ぞろえを拡充し、同市場で6割のシェアを握る米アップルを追撃する。アマゾンの「キンドル・ファイアHD8.9」は記憶容量が16ギ
日本時間で昨晩、Amazonが発表したデバイス「Kindle Fire」には、クラウドとデバイスのあいだで分散処理を行う全く新しいWebブラウザ「Amazon Silk」が搭載されています。 Amazon Silkはローカルのデバイス上で動作するWebブラウザの背後に、クラウドであるAmazon EC2で動作するサービスがつねに存在し、両者が連動して高速なWebブラウジングを実現すると説明されています。Amazonはこれを「Split Browser Architecture」と呼んでいます。 これまでWebブラウザの高速化、高機能化の競争は、PCやモバイルデバイスなどで動作するソフトウェアの進化を意味していました。しかしAmazon Silkの登場で、この進化がクラウドを巻き込むものに広がりました。 グーグルやマイクロソフト、モジラ、オペラなどのWebブラウザベンダの戦いに、Amazon
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