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2008年11月19日のブックマーク (1件)

  • 2年後に迫るIPアドレス枯渇:[3]マルチプレフィックス問題:ITpro

    マルチプレフィックス問題は,ISPとNGNの両方が端末にIPv6アドレスを配布することで,正常に通信できなくなる現象である。 IPv4アドレスの場合,NGN商用サービスのフレッツ 光ネクストと非NGNのBフレッツのいずれでもこうした問題は起こらない。端末に割り当てられるのはISPが配布したIPv4アドレスだけだからだ。 これに対してIPv6は,その仕様上,一つのインタフェースに複数のIPアドレスを設定できる。このため,IPv6を使うNGNとISPのインターネット接続サービスを併用すると,端末には二つのIPv6アドレスが割り当てられる。 インターネットと閉域網の組み合わせが問題 仕様として決まっている以上,来は1台の端末に2個のIPアドレスが割り当てられても問題にはならないはず。ところが,インターネットにつながるオープンなISPのネットワークとクローズドなネットワークのそれぞれにつながって

    2年後に迫るIPアドレス枯渇:[3]マルチプレフィックス問題:ITpro