ブックマーク / itkz.blogspot.com (5)

  • 死滅病棟: 転職のお知らせ

    2010年4月9日金曜日 転職のお知らせ どたばたしていたため連絡が遅れましたが、自分、糸柳和法は三月三一日をもって前の会社を退職しました。理由は社員の方々に多大な迷惑を掛け、それを受け入れられるだけの成果を出せなかったためです。特に最後の上司からはかなり冷徹な評価、態度で接せられ、自業自得とはいえ、精神的にかなり参っていたこともあります。精神科の医師からも職場から少し距離をおいた方が良いと言われていました。前の職場の皆様、ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。 次の職場についてですが、昔世話になった上司から、うちの会社に来ないかという連絡を受け、四月一日からそこで働くことになりました。エンジニアは廃業し、とりあえず雑務一般をこなすということになりそうです。これまでにも何度かエンジニアの廃業は考えていたのですが、その度に周囲の人間から引き止められて惰性でエンジニアをやっていました。今度こ

    ryoju
    ryoju 2010/04/09
  • 死滅病棟: 弱者の足跡

    2009年2月27日 弱者の足跡 二〇〇九年二月二二日の日曜から泊まり込みで遊んでいて、翌日の月曜にはそのまま朝の電車に乗って病院へ行った。ここのところ症状が悪化していると主張するが特に処方箋に変化は無く、いつも通りの薬をもらい、それを飲んでから再び電車に乗り会社の最寄り駅で降りた。薬が効いていないのかそのまま会社へ行くのが不安になって、逃避のために近くのコンビニエンスストアで新しく出た雑誌を数冊立ち読みしていると突如、俺の精神の中へ恐怖がやってきて、肋骨の裏側で小さな虫が無数に這い回る感触があらわれた。右手は震えて止まらず、周囲の状況を徐々に認識できなくなり、俺は雑誌を放り出して店の外へ出た。息が上がって眼球が忙しなく動き続けている。そのまま無理をして、なんとか会社に着いた。 一度悪化した精神は簡単には元に戻らず、俺は臓腑に小さな虫を這わせながら会社にいなければならなかった。現実は再び狭

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    ryoju 2009/03/03
    この人は文学者として私小説を書いて生きたら良いと思う。この人の書くものになら金を払いたい。
  • 死滅病棟: リアルワールドとインターネットを見て、世界の真実を知る

    2009年1月6日 リアルワールドとインターネットを見て、世界の真実を知る ウェブで問題の騒ぎに乗っかって何か書く、ということをほぼしなくなった。そういった場としての nowa のアカウントを消してしまったというのもあるが、単純に俺の観測範囲の増大によるところが大きい。以前誰かが言っていたように、「情報を極端に多く取得すると、何か言いたいことがあっても大抵というか殆どのことは誰かが既に言っているのだということが観測できる、改めて書くようなことが全然無くて困る」といった状態に近付いているのだと最初は思っていたが、全く違う。川の流れが速すぎて目的のものを汲み出せなくなっているだけだった。 インターネットでは過去の情報にも素早くアクセスすることが可能だが、そこに住む人間にとっては新しい情報が常に流れてくる場所でもある。ましてインターネットが生活の根源となっているような人間にとって過去の情報に素早

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    ryoju 2009/01/06
    itkz氏は天才
  • 死滅病棟: 杉谷保幸について発掘

    2008年6月29日 杉谷保幸について発掘 前にやってたブログ、復活がどうのと言われたが結局復活しないのでエントリを二つここにコピペしておく。 生放送やってるけど 偉い人の前に行くと口がでかくなる杉谷が、開発で一番偉い人の前で泥酔して「糸柳は仕事が遅い」と言い出したり、一番大きい会議で「僕が生放送全般やってます」とか主張したりして、社内のコンセンサスとしては生放送イコール杉谷、といった様子で、俺は完全に雑用に回されている。杉谷は日常的に「これ、わかってますか?」「これ、使えてますか?」などと言うのだが、俺も日常的に使っている HHK が使えるかどうかを問うていたりだとか、俺の方が以前に説明したことについて問うてきたりだとか、凄まじい優越感ゲーム、その攻撃が俺に対し行われている様子で、しかし偉い人がいれば当然ながらその勢いは大きく減衰、またこういった人間の常として自分の言動にこれといった自覚

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    ryoju 2008/07/04
  • 死滅病棟: 糸柳は不適切な存在である

    2008年6月25日 糸柳は不適切な存在である 下林がドワンゴの内定を取ってドワンゴ内定者コミュニティのような SNS に入らされているのだが、そこに俺の Twitter のアカウントの URL を書いたところ、運営側から削除され、警告メールが送られてきたと言う。心底からの熱い、じっくりとした怒りが私の皮膚を覆った。私は下林に脅迫の行為をした。私のオドしは人類の想像の頂点にあり、下林は暗く屈して、次のようにメールの内容を開示したのである。 下林 明正さん こんにちは。ドワンゴ新卒採用担当です。 下林さんの「自己紹介」に 内定者コミュニティにふさわしくない内容が掲載されたと、 当社として判断いたしましたので、 まことに勝手ながら内容を修正させていただきました。 投稿規制でガチガチに縛るつもりはありませんが、 公序良俗に反する内容や、 エロ・グロなどの内容が含まれる投稿はご遠慮

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    ryoju 2008/06/26
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