トップ > 経済 > 速報ニュース一覧 > 記事 【経済】 中部電力の“大型新人” 武豊にメガソーラー 2011年5月26日 09時23分 10月の稼働を目指し、建設が進む「メガソーラーたけとよ」。後方は火力発電プラント=25日午後、愛知県武豊町の武豊火力発電所で(内山田正夫撮影) 中部電力は25日、浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止を受け、7月下旬に再稼働を予定している武豊火力発電所2号機(愛知県武豊町、出力37・5万キロワット)を報道関係者に公開した。 2号機は、2009年10月から停止中。雨水によるさびなど劣化が進んでいる。中電は協力会社も含め、230人態勢で補修や機械類の潤滑油の入れ替え、計器類の点検など復旧作業に取り組んでいる。永崎重文所長は「夏の需要に応えられるよう準備したい」と話した。 中電は、敷地南側で10月の稼働へ建設を進めている大規模太陽光発電施設「メガソーラーたけと