2008年12月5日のブックマーク (2件)

  • 第1回 「他人のため」は「自分のため」

    これから自分のしたいことを上司や会社などに認めてもらう方法を紹介しますが、今回は具体的な方法に入る前に、まずコミュニケーションについての基を押さえておきましょう。 他人とのコミュニケーションには、大きく2つの目的があります。まず1つ目が「自分のため」、2つ目が「相手のため」です。 意思を伝えて協力を得る――他人とコミュニケートするのは「自分のため」 まず自分のためのコミュニケーションでは、相手に自分の思いを伝えることが目的です。以前、言葉の分類でマンドとタクトについてお話しましたが、マンドが要求やお願いをすることで、タクトは説明することです。「これは名刺ですね」というのはタクトです。名刺ですね、と言われて腹を立てる人は、まずいません。 ところが「1万円貸して」と言われると、腹を立てる人が出てきます。「1万円貸して」はマンドです。暑い中、「外を走ってきて」というのもマンドですし、「これはや

    第1回 「他人のため」は「自分のため」
    ryoko0528
    ryoko0528 2008/12/05
    他人のため,自分のため,人間関係
  • ITmedia Biz.ID:第1回 “やる気”って一体なんだ?

    私たちが人とコミュニケーションするときに、ほとんどの場合は言葉を使って行います。その言葉は、その人自身の体験や五感、感情を伴って身体に焼きついた体験から生まれてきています。 例えば、上司が部下に対して「やる気を出せよ」と言った場合を考えてみましょう。その“やる気”というのは上司の過去の体験から導き出された「こういうものが“やる気”だ」という基準のようなものがあります。例えばこの上司は、「おはようございます!」「こんにちは!」と、ハキハキと元気良く挨拶するのが“やる気”だと考えているとしましょう。ただ、細かい要素を言い出すと話が広がりすぎるので、“やる気”というワンフレーズにしているのです。 ところが、「やる気を出せ」といわれた部下のほうは、分かりましたと言いますが、彼が理解する“やる気”というのは上司とは違います。例えば“数字を20%アップさせること”だと思ったとしましょう。“やる気がある

    ITmedia Biz.ID:第1回 “やる気”って一体なんだ?
    ryoko0528
    ryoko0528 2008/12/05
    コミュニケーション,やる気,モチベーション,人間関係