東京都は21日、インターネットのサイト上に表示されたバナー広告を介し、職員のパソコン(PC)9台がウイルスに感染したと発表した。広告をクリックしなくても、表示されただけで感染するプログラムが仕掛けられていたという。 9台のうち4台には、都税の還付を受けた人の住所や口座番号など約2700人分の個人情報などが含まれていた。PCはいずれも外部への不正な通信を行っており、流出の恐れもあるが、現時点で被害は確認されていないという。 個人情報を職員PCに保存することは内規に違反している。日本年金機構の個人情報流出事件と同様に管理が甘く、都は約2700人に謝罪文を送付。再発防止に向け職員にルールの徹底を図る。 都によると、感染経路は朝日新聞や読売新聞のニュースサイトに表示されたバナー広告のほか、厚生労働省の外郭団体「安全衛生技術試験協会」のホームページ(HP)など。 ニュースサイト自体に問題はないが、広
「女性の”はたらく”を応援する」をコンセプトとするSTRIDE、社長の石田裕子さんは2人の子どもを育てるママでもある。サイバーエージェント初の女性営業統括に抜擢されるなど、20代の頃からマネジメントの仕事を経験してきた。ママ社長ならではの部下の育て方、働く女性へのアドバイスなどを聞いた。 [プロフィール] 石田裕子 2004年にサイバーエージェントに入社。広告営業として実績を残し、リーダー、マネージャー、女性初の局長、統括といったポジションを歴任。2011年にスマートフォン向け「Ameba」の開発に携わり、2013年に子会社の代表取締役社長を務めた後、2014年9月より「女性の”はたらく”を応援する」をコンセプトにするSTRIDEを設立し、代表取締役社長に就任した。私生活では2児の母でもある。 「女性の活躍推進」は男性の意識を変えないとダメ ― クラウドソーシング「Woman & Crow
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く