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ブックマーク / blog.kazuhooku.com (2)

  • Kazuho's Weblog: 「技術的負債」は避けるべき? - 割引率を使って考えてみた

    技術的負債」をコントロールする定量評価手法への期待 からの続きです。 ソフトウェアサービス企業における技術責任者の最も重要な仕事のひとつが、エンジニアリングの効率化です。そのためには、サービスの初期開発コストだけでなく、運用コストを織り込んだ上で正しい技術的判断を行っていく必要があります。 「技術的負債」という言葉は、この運用コスト最適化の重要性を指摘する上で、とてもキャッチーなフレーズだと考えられます。しかし、「技術的負債」を産まないように、あるいは負債を早めに返していこうとすると、開発工数が大きくなってしまうという問題もあります。 初期開発コストと運用コストのバランス注1を、どのようにとっていけば良いのでしょう? 同等の機能を提供する「ソフトA」と「ソフトB」を考えてみます。ソフトAは、初期開発工数が6だが、2年目以降の維持工数が毎年4かかるとします注2。ソフトBは、初期開発工数が1

  • [メモ] Apache+mod_sslでSIGBUSが発生した件

    @hirose31さんと、Apache HTTPDからHTTPSでファイルダウンロード中にサーバプロセスがSIGBUSで死ぬって件にぶちあたり、 「OpenSSLの中でmemcpyがSIGBUSしてます」「な、なんだってー!」 って調べたのですが、理由は以下のとおりだった。 HTTPSの場合、デフォルト設定だとファイル読込にmmap(2)が使われる mmapされたファイルのサイズが変更されてもApacheはそれを検知しようがない そして、ファイル末尾以降のデータを読もうとするとセグメンテーションエラー(SIGBUS)が発生し、Apacheのサーバプロセスは異常終了する HTTPの場合は、ローカルファイルシステムの場合sendfile(2)が使われるので、ファイルサイズが変更になってもApacheは異常終了しない ただし、mod_deflateのような出力フィルタを使っている場合は、HTTP

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