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2014年2月21日のブックマーク (2件)

  • UI ファーストという開発手法 - 何気に大変

    ソフトウェアエンジニアは新しく何かを開発する際に、技術的に可能かどうか、どう実装すればいいか、みたいなのを先んじて考えがちな気がする。 そういうボトムアップ的な思考は技術を知っているが故に出る自然な思考なのだが、私の経験上そういう思考で作られたものは大体使いづらい、いわゆる gomi が出来上がる。 なぜか?それは UI を考える際に実現可能性や実装のしやすさを優先してしまうから。 ここでいう UI とは WEB サービスやネイティブアプリなどに限らず、ライブラリなどであれば API を指す。 私は数年前から UI → 実装という開発順序で開発をしていて、それは以下のような感じ。 まず実現可能性を窓から投げ捨てる 素晴らしいと思う UI を考える その素晴らしい UI を実現するための実装方法を考える こういう感じで進めると、ほとんどの場合、素晴らしい UI を実現するための方法がすご

    ryonext
    ryonext 2014/02/21
    もうちょい具体的な話を書いて欲しい感あるけど、制約なしのUXファーストで考えてみるの大事ってのはすごく共感できる
  • クソコード、あるいは技術的負債 - 時計を壊せ

    クソコードについてここ数日で考えたことを書いてみる。 技術的負債まわりのえらいひとたちの議論を眺めてて、技術的負債って言うとなんかプロっぽいけど、クソコードって言ったほうが示したいモノを素直に表してるし分かりやすいきがしてきた。 クソコードを書くなとは思わないけど、クソコードをいつまでも放置するのはやめようって思う。 クソコードは次なるクソコードを生み出すし、バグを隠蔽するし、メンテナンスコスト増大の悪循環のキッカケになるし、新人の教育上良くないので無くて済むならもちろんないほうがいい。 ただ、ギークな人たちを除いて、さらっと60点*1のコードなんて書けない。僕を含め大多数のエンジニアは自分自身が書いたクソコードをリファクタリングして60点以上のコードを目指すための時間が必要になる。 そのうえ、そういうコードを書いてもだいたい時間経過に伴って事情が変わって、60点のコードの挙動を壊さないよ

    クソコード、あるいは技術的負債 - 時計を壊せ
    ryonext
    ryonext 2014/02/21
    最近、コードや設計を綺麗に書くことと事業の成功の関連性について悩んでたので、この話もしっくりくる