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ブックマーク / www.fallinstar.org (2)

  • 生還した戦闘機が教えてくれること ~ 選択バイアスの罠 - Feel Like A Fallinstar

    久しくご無沙汰しておりました。 書くネタ自体は山ほどあるんですが、業が凄い勢いで動いているのでそっちに集中していましたです。 さて、たまには分析チックなお話を。統計でガチガチの石頭になってしまわないように、常に僕が気をつけていることの1つが「選択バイアスの罠」です。 生還した戦闘機、しなかった戦闘機 あ、ちなみに、いまきは別に統計や分析の(アカデミックな意味での)専門家ではないので、そのあたりはご容赦を(汗 時に1940年ごろ。 世界は第二次世界大戦の真っ只中です。 統計学者のエイブラハム・ワルドという方が戦闘機の脆弱性について調査していたそうです。 帰還した戦闘機の大量のデータが彼の元に届きます。 「入手したデータどれもが、戦闘機のある部分の被弾頻度が他の部分よりも過度に多いことを示していた。」 さて、ここからどういう結論を導けばいいのでしょうか? (ちょっと立ち止まって考えてから読ん

    ryonext
    ryonext 2011/02/20
  • 言葉尻一つでユーザに与える印象が「ころっ」と変わる表現いろいろ - Feel Like A Fallinstar

    ウェブライティング、ともちょっと違うのですが、まったく同じものを表現する場合でも表現をちょっと変えるだけで相手に与える印象が180度ひっくり返ってしまうケースがあります。 たまにはそんな表現を色々と紹介してみたいと思います。 ※消費者をだますための表現の紹介ではありません。どっちかというと騙されないためにご利用ください(汗 1. 単位を変えて量が多いように見せかける まったく同じ分量を表現する場合でも、単位を変えるだけで与える印象が全然違います。 例えばビタミン。   10,00mgと書くとなにやらたくさん入っているように見えます。 では、下の2つではどうでしょう? ビタミンC 1g配合 ビタミンC 1,000,000μg配合 1gだとなにやら少なく見えるし、μg表記にすると今度は多すぎて何か不気味(過剰摂取っぽい)です。 健康品には多用される手法ですね。 もっとも、健康品の場合は経口

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