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kernelとstorageに関するryonknのブックマーク (3)

  • ストレージI/O高速化への取り組み:Linux BLK-MQ/SCSI-MQ - Blog

    Linux関連のコア開発者から聞くところによると、ストレージのI/Oアーキテクチャはネットワークに比べ、10年くらい遅れていたらしい。長らくハードディスクという相当に遅いデバイスが相手だったので、それほど気にしなくても済んでいたという。 ところが、最近のフラッシュメモリ等々の急速な広まりで、ソフトウェア部分も強化が進んでいるようだ。1つの論理デバイスに対してCPUのマルチコアを活用するというネットワークでは今や当然となっている仕組みがストレージにもようやく搭載されつつある。Multi-Queue(マルチキュー)と呼ばれている。 Linuxの仕組みとしては、BLK-MQ(Multi-Queue)とSCSI-MQである。Linux以外のOSでは良く分からないが(きっとあると思います)、少なくともLinuxではシングル論理デバイス(LUN)当たり1M IOPS(100万IOPS)を実現すべく、搭

    ストレージI/O高速化への取り組み:Linux BLK-MQ/SCSI-MQ - Blog
  • Linux 3.2 の Thin Provisioning (2) - TenForward

    Linux 3.2 の Thin Provisioning (1) の続編. とりあえず前回でファイルシステムを作成して,実際より大きな領域が見えるようになりましたので,少し使ってみました. 100MB の領域でしたので,とりあえず 80MB のファイルを作ってみます.root@plamo64:/mnt# dd if=/dev/zero of=testfile bs=1M count=80 80+0 records in 80+0 records out 83886080 bytes (84 MB) copied, 0.244967 s, 342 MB/s root@plamo64:/mnt# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/vda1 8.0G 6.9G 728M 91% / none 501M 132K 501M

    Linux 3.2 の Thin Provisioning (2) - TenForward
  • Linux 3.2 の Thin Provisioning (1) - TenForward

    Linux 3.2 で入った Thin Provisioning を試してみました.Device Mapper 経由で使います. kernel 付属文書には dmsetup を使った例が載っていますが,そこにも実際は LVM2 とかのツールを使うことになるよ,みたいなことは書かれていますので,見てみたところ,LVM2 でも既に実装されているようでしたので,そちらで試しています.と思っていたら,2012/01/30 付けで LVM2 2.02.89 がリリースされていますね. 以下は kernel 3.2 に更新した Plamo64-1.0 (on kvm) で試しています. LVM2 の cvs 先端を取得.インストール.今なら前述の通り 2.02.89 のソースを取得して make します.(この後も改良が続きそうですから ChangeLog で確認してリポジトリから取得した方が良いかも

    Linux 3.2 の Thin Provisioning (1) - TenForward
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