米国株は、リーマンショックの際に、 大きな調整に入りました。 その後、2009年から現在まで、大きな調整に入ることなく 上昇相場が続いております。 これだけ上がり続けると、今の米国株が 「割高なのか?」 それとも、「割安なのか?」 気になる人も多いのではないでしょうか? そこで、今回は、その国の市場が割高なのか、割安なのかを チェックすることのできる「バフェット指標」をご紹介します。 市場の過熱感をチェックすることができる「バフェット指標」とは これは、投資の神様「ウォーレン・バフェット」が考え出した指標で、 市場の過熱感をチェックすることができます。しかも、調べ方も超簡単! バフェット指標の計算方法は、 調べたい国のGDPと、その上場株式の時価総額の合計を比較するだけです。 つまり、 調べたい国(今回は米国)のGDP <上場株式の時価総額の合計 ⇒「割安」 調べたい国(今回は米国)のGD