こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。 今回は、「京大入学」をマーケティングの視点で分析してみました。 まず、分析するためにマーケティング理論の基礎を説明します! マーケティングの理論では、「ベネフィット」(=顧客が得る価値)が「顧客が支払う対価」を上回れば、顧客はその商品を買うそうです。 つまり ベネフィット > 支払う対価 だと、顧客はものを買います。 そして、「ベネフィット」には、「機能的ベネフィット」と「情緒的ベネフィット」の2種類があります。 【機能的ベネフィット】 物理的に計測しやすいベネフィット 例:早い、便利、うまい 【情緒的ベネフィット】 人間の感情を刺激するベネフィット 例:デザイン、憧れ、ステータス、思い出、記念 「顧客が支払う対価」は、金だけじゃなく、時間や手に入るまでの手間など、色々入ります。 ベネフィットを考える上で、「人間が感
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