話題になっている漫画「ど根性ガエルの娘」について、「読むと疲れる」という感想を目にした。 [まとめ買い] ど根性ガエルの娘(ヤングアニマルコミックス) 作者: 大月悠祐子 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「つまらない」でもない。 「不愉快」でもない。 「ムカつく」でもない。 「疲れる」 「ど根性ガエルの娘」については、自分は「疲れる」という感覚は特にわかなかった。 ただ「読むと疲れてしまう人もいるだろうな」とは思うし、「読むと疲れる」という感覚自体は分かる。 世の中には重く深いテーマの創作物がたくさんあるが、「テーマが重ければ重いほど」疲れるわけでもない。テーマが重くても、「疲れる」という言葉よりは、「考えさせられる」「興味深い」という感想が先行するものはたくさんある。 「疲れる」という感想が第一にくる場合は、書き手側、読み手側にそれぞれ条件があり、それが合致したと
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