音読ブームにだまされるな! 皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。大学入試改革やスピーキングテストの普及、小学校での英語教育が始まるなど、日本の英語教育も、今年からついに大きな変革期を迎えそうです。英語教育から目が離せません。 さて、昨年あたりから、本屋さんの平台を見てもわかるとおり、「音読」という言葉が英語学習の流行語のようになっています。これまでも英語学習の世界ではさまざまな流行がありました。「ネクサス」「パラグラフリーディング」「スラッシュ」「論理マーカー」「シャドーイング」などなど、どれも英語学習の正しい一側面ではあるものの、盲目的に学ぶ側も教える側も言葉だけに飛びついて、その意図・目的・効果を検証しないまま、飽きたらやめてしまうということを繰り返してきました。 「音読」自体は、英語学習の中心であり、流行として片付けることができるものではありません
