朝井リョウさんの「死にがいを求めて生きているの」を読みました! 価値のある人生にしなくてはならない vs 生きているだけでいい。 この本を読みながら、はたして生きがいは必要なのか。また、自分にとっての生きがいは何か。問い続けられた気がしました。 本書は3人の人物を中心に、色んな人物に焦点が当てられ物語が進みます。 それぞれ人生についての考え方が違う人ばかりですが、全員に対して自分が共感できる考え方もあり、 無意識に抑圧していた(考えないようにしていた)気持ちを、著者に無理やりひっぱり出された感覚で… 楽しくもあり、苦しくもあって…ページを開くためにハラハラしました😂 死にがいを求めて生きているの 作者:朝井 リョウ 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/03/07 メディア: 単行本 もう少し早くこの本に出会いたかったし、 また、今このタイミングでこの本に出会えて良かった