去る7月24日から8月1日、ブラジルのサンパウロ州郊外のイトゥー市で、国際サッカートーナメント「ITU CUP2017」が開催された。 大会には日本から6チーム、ブラジルから6チームの合計12チームが参加した。 日本側の参加チームは帝京長岡高校、遊学館高校、FCトリプレッタA、FCトリプレッタB、清明学院A、清明学院B。 大会は、一次リーグで各チーム6試合ずつ対戦した後、決勝戦と3位決定戦が行われた、決勝戦は地元のプロクラブ、イトゥアーノFCの17歳以下のチームと、帝京長岡高校との間で行われ、イトゥアーノFCが優勝を飾り帝京長岡高校は惜しくも準優勝だった。 日本の参加チームは大会に参加しただけでなく、株式会社フッチボーラのサポートで現地ブラジル人監督を迎えての練習体験や試合観戦、観光なども経験した。練習試合には、2000年の第1回クラブW杯で優勝した時のコリンチャンスのDFだったバタタ氏や