米ワーナー・ブラザース配給の映画「バービー」は全世界で8億ドル以上の興行収入を上げるヒット作となっているが、日本では原爆発明者を描いた映画「オッペンハイマー」との合成画像(ミーム)を巡って批判にさらされ、11日の公開を前に影を落としている。ロンドンで7月撮影(2023年 ロイター/MAJA SMIEJKOWSKA) [東京 3日 ロイター] - 米ワーナー・ブラザース配給の映画「バービー」は全世界で8億ドル以上の興行収入を上げるヒット作となっているが、日本では原爆発明者を描いた映画「オッペンハイマー」との合成画像(ミーム)を巡って批判にさらされ、11日の公開を前に影を落としている。 2つの作品を合わせた造語「バーベンハイマー」は交流サイトの「X」(旧ツイッター)でトレンドとなり、バービーとオッペンハイマーを核爆発の背景と合わせたミームをファンらが制作。これにバービー公式アカウントが好意的な